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東北の小アルプス:神室連峰随一の鋭峰:火打岳に砂利押沢(銀次朗)ルートから登って火打新道を下山してきた。秋田組2名・酒田組2名とSONEの5人パーティで終始会話の絶えない楽しい山歩きであった。 【 9/14 火打岳(1238m) 山形・神室連峰 】 火打新道登山口〜林道終点〜砂利押沢口〜二股〜砂利口(稜線分岐)〜火打岳〜西火打岳〜火打新道登山口 一年前、高松岳で秋田の岳人:nandoさんに出会ったとき、神室連峰の火打岳に登りたいと言う話が出た。それも砂利押沢からのコース。秋田市内からは遠い山域のため登る機会が中々取れないらしい。 そこで今回nandoさんのリクエストにお答えして、秋田からは他に女性のボーゲンさん、そして酒田のmiuraさんと健脚のUさんを誘って登ってきた。 朝7時に火打新道登山口に集合。林道終点までは一部悪路のところがあるため、ここから林道を歩く。 林道終点から10分ほど歩くと砂利押沢分岐を右折して土内川まで下る。 雨続きで懸念していた土内川の渡渉は膝下でsoneとnandoさん以外は靴を脱いで渡った。 渡渉点からは最初杉の造林地を歩く。杉林の中に常楽坊跡の標識があるが、昔ここに建物があったとは想像し難い雰囲気であった。 杉の造林地が終わると砂利押沢左岸の高みを巻く、足場の悪いトラバースが続く。一部にトラロープが張られているが、足を滑らせると沢床まで一気に滑落するため慎重に通過する。 2株だけオニシオガマの花が咲いていた。 トラバース道は滝となって出合う細長沢まで続く。ここからはサワグルミが多い渓畔林の中を、砂利押沢の渡渉を繰り返しながら登って行く。渡渉と言っても石飛び程度であるが、増水している時の遡行は難しいであろう。 こんな小滝の脇を登るところもある。(miuraさん撮影) 沢筋から離れた登路のルートファインディングが難しい。ミヤマイラクサなどの草藪が繁茂し、露に濡れてパンツがビショビショになる。難しい沢ではないので沢靴であれば水流沿いに登った方が早いかもしれない。 でも今回のルートを始めて歩く4名の皆さんは、”変化に富んで面白い!!” と笑顔である。 藪や渡渉を苦労と考えずに、素直に山に向き合えて楽しめる、本当の岳人たちである。 半ば藪漕ぎの状態で最上部の二股に着く。ここから本格的な尾根の急登が始まる。 絶対下りには使いたくない超急登に耐えるとテントサイトに出る。以前この場所に幕営した酒田のお二人は感慨深げであった。なんでも大宴会になったそうな・・・ テントサイトから少しの登りで主稜線に飛び出す。ここで大休止。微風晴天で結構暑い。 登ってきた方向を振り返ると、土内川の対岸にある台山が山名の如く台形に見える。 この砂利口から火打岳までは指呼の距離に見えるが、実はコースタイムで1時間弱かかる。 しかし火打から大尺山にかけて東側に広がる雪蝕地形を眺めながらのヤセ尾根を辿る行程は飽きることがない。 振り返ると連峰最高峰の小又山がドンドン競り上がって見えてくる。 稜線上には咲き残りのハクサンフウロが見られた。 そして同行の皆さんが一番見たかった風景。槍のように尖った火打北峰を前景にした、火打岳の勇姿である。 少し上部に登った地点の露岩から大横川を見下ろすSONE。(nandoさん撮影) 火打北峰の急登は朝日の障子ヶ岳を小規模にしたみたいであった。しかし下から見た鋭鋒の印象と異なり、単なるヤセ尾根の一高点である。北峰を登りつめると火打岳の最後の急登が待っていた。 山頂直下の潅木は紅葉の走りであった。 山頂に着くと火打新道をピストンする8名パーティが休憩していた。この頃からガスが湧いてきて気温が低くなってくる。山頂から小又山方面を振り返ってみた。 南側の峰続きの大尺山。大横川に薙ぎ落ちる雪蝕地形が迫力ある光景を見せてくれる。 8名パーティが去った山頂は貸切状態となった。”今日は最高だった。”と皆さん楽しそうに語っていた。 身体が冷えてきた頃合を見て火打新道を下る。その行程上にある西火打岳を見下ろす。 山頂直下は風衝地帯となっていて夏場はお花畑になる場所である。登山道はスレート状の石が積み重なっていて歩き難い。小木が紅葉して秋を感じさせた。 西火打岳の登りの途中から南側の山々のガスが飛んで、八森山や槍ガ先など連峰南部の展望が広がった。 下りの途中から西側に一ツ石方面への道がさり気なく分岐しているが、現在は藪に覆われて入る気がしなくなった。でもこれは正解。潅木から樹林帯に変るところまで下ると、雷が鳴り出し、おまけに強い雨が降り出してきた。 その雨も15分ほどで上がり、再び暑い日差しが戻る。二ノ坂を下る途中で台山がクッキリと見えた。 長い火打新道はブナの森の森林浴を楽しめるルートでもある。 ヒメコマツとネズコが林立する尾根を下ると最後に一ノ坂の超急降が待っている。 降り切ったところにある吐出沢で皆で汗を拭う。以前はわかり難かった草原状の道も現在は刈払いされ簡単に土内川にかかる吊橋に戻れた。 今回、登路に使った砂利押沢コースは道がわかり難く、一度でも登ったことがあるリーダーがほしい。 山の達人:nandoさん達でもなかなか踏み込めないルートであると語っていた。 そして火打新道も3段階の急斜面があり決して侮れないとも言っていた。 ともあれ事故なく、楽しく登れたことに今回計画したSONEはホット胸を撫で下ろしたのである。 同行したnandoさんのHP記事は → コチラ |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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soneさん |
nando URL 2008/09/15 11:23 |
nandoさん今晩は。 |
SONE 2008/09/15 18:25 |
どうもはじめまして!以前コメントを頂いた同じく仙台の者です。 |
superdioaf27 URL 2008/09/15 18:56 |
SONEさん、ご無沙汰しております。 |
lison 2008/09/15 19:08 |
superdioaf27さん今晩は。そして初めまして(笑) |
SONE 2008/09/15 19:49 |
lisonさんご無沙汰です。 |
SONE 2008/09/15 19:58 |
SONEさん、こんにちは。楽しい山行の様子がブログから伝わってきました。 |
みいら 2008/09/16 12:56 |
みいらさん今晩は。 |
SONE 2008/09/16 21:36 |
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