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zoom RSS 2008.10.12 中青葉丘陵を駆け巡る

<<   作成日時 : 2008/10/13 21:55   >>

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愛猫の遺骨を納骨したあと時間があるので、秋保:長袋方面の中青葉丘陵を歩いてきた。あわよくばキノコも・・・と思って正規の道を外しながら、第一堤から大旗山東裾〜二ノ輪山〜五郎山〜岩垂山〜小塚山〜大森山〜板颪峠と辿ったが、山には全くキノコが生えていない!!! 信じられない里山の風景があった。

【 10/12 中青葉丘陵:二ノ輪山〜五郎山〜岩垂山〜小塚山〜大森山 宮城・仙台西部 】

リンク先ではないけれど「みやぎ里山文庫」で宮城県の里山を紹介しているマルゴさんの精力的踏査には感服している。リンク先のebiyanさんとも親睦が深く、この山域随一の精通者と思う。
今年4月にテープ&標示付けして歩き易くなったと書いてあったので、中途半端な時間しか取れないのをいい機会に、中青葉丘陵を駆け巡ってきた。

秋保・境野の北側にある第一堤に駐車して道を北西奥に歩き出す。道路の右側にある小さな堤の奥に大森山が頭を出していた。
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その堤で女性2名と男性1名が休んでいた。キノコ狩りに山に入ったがキノコのキの字も無いと言う。
その後第二堤の手前で3名のキノコ狩りをしてきたお爺さんとすれ違う。「今年は異常だ!山にキノコが一切生えていない!」皆手ぶらで帰ってきていた。

半ば半信半疑で先ず大旗山東斜面に広がる広大な雑木林を見に行く。キノコの姿が無い。
前に歩いた時に気になっていた北側に続く分岐に入って、大旗山の北尾根を巻いて二ノ輪山南側の沢に出る。
正規の道は右岸の少し高い地点を通っているので、適当に鈴ノ沢をつめて作業道に乗り上げた。
ここからはマルゴさんが付けた白テープが道案内してくれる。
二ノ輪峠から二ノ輪山へは少しの急登で着いた。周りは樹林に囲まれて展望はない。
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二ノ輪峠に戻り五郎山を目指す。折葉方面に下る道を分けて檜が植林された峰を過ぎると五郎山である。
以前、前山から登ってきたことがあり二度目の登頂になる。この行程で唯一少しだけ展望が開けた峰で、西の戸神山が白沢峠を挟んで指呼の距離にある。
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そして北側には後白髪山と船形山。左端には仙台カゴの岩峰も見えている。
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五郎山を後に岩垂山に向かう。広い作業道から離れる箇所が以前迷ったところであるが、今回はテープのお陰で簡単に歩けた。途中から道に関係なく岩垂山西峰に直登する。赤生木から登れる岩垂山頂には何やらゴミが散乱していた。松ノ木が多い頂稜でキノコを探すがやはり駄目。
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西峰方面に少し戻り、強引に南に下ると岩垂平と書かれた地点に出る。そこから南下すると松ノ森方面に行く道が分岐する。この地点は笹藪がうるさい。
小塚山へは赤布が付いていてルートを外すことはないが、低木の密林状のところもあった。小塚山頂は雑木林の中。梢から透かし見る大森山の姿を頼りに一気に南東へ下ると大森山分岐にドンピシャと着いた。

この鞍部から大森山へは白テープに関係なく登り易いところを直登する。本日一番の急登が終わると三角点のある大森山頂である。
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大森山から南東に伸びる尾根を下るが、途中から道を外して南に方向転換すると、下の方にゴルフカートが走っていくのが見えた。余り下りすぎると危険なので左側に進路を修正する。再び正規の道に乗り板颪峠に到着。
ここからは沢筋を下る一本道と簡単に考えていたら、そんな甘い道ではなかった。
濃密な笹藪と、それに絡みつく蔦が行く手を遮る。逆コースを辿ったら引き返していたであろう。
最後は倒壊した小屋の残骸が散乱した場所を過ぎると、ポンッ!という感じで車道に飛び出した。
右の大旗山、左奥には二ノ輪山が確認できる。
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そして南東側には大倉山が端整な山容で眺められた。
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秋の初めに今年のキノコは不作である! と予想したが、宮城県内においては凶作であると言いなおしたい。
山中で見つけたキノコは食毒合わせて僅かに数本のみ。通年はキノコの香りに溢れる山にキノコの姿は無かった。

帰路、錦ガ丘団地の渋滞に嫌気が差し、サイカチ沼方面にダートで抜けると一頭のイノシシが道を渡っていった。
写真には撮れなかったが、イノシシの生息域が仙台西部の丘陵地帯まで広がっている証左である。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
中青葉丘陵は道がとても入り組んでいて、迷いやすいけれどもそこが面白いところでもありますね。SONEさんは地形の把握と場所の記憶、その他もろもろ山でのすごい能力をお持ちなのであんまり困ることはないと思いますが、私などは何度歩いても一瞬頭が混乱してしまうことがあります。源兵衛さんが一生懸命通って印をつけてくれたので助かっています。
宮城のきのこは凶作ですか。そんな中山形県でうれしいきのこゲットのおすそわけをいただきました。
ebiyan
2008/10/14 16:24
ebiyanさん今晩は。中青葉丘陵とはうまい名前を付けたものです。
あの迷路そのものの作業道を地形図頼りに歩くのは、地図読み練習の最高のフィールドと思います。
源兵衛さんの取り付けた印は、枝折れで落ちたものや、マジック文字が擦れたものが多く見られました。印に頼ってしか歩けない方は難しいかもしれません。
山形ではキノコを結構見かけましたが、相棒タッシーの報告では阿武隈山地も駄目だったそうです。でも今回ある場所の赤松の根元に2本のマツタケ採取跡がありガッカリしました。(苦笑)
SONE
2008/10/14 23:04

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