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zoom RSS 蔵王仙人沢の悲しすぎる遭難事故

<<   作成日時 : 2009/07/16 18:28   >>

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今月12日(日)、船形山登山から帰宅して何気にテレビを見ていると、こんな悲惨なニュースが目に飛び込んできた。
「12日午前10時半ごろ、山形県上山市蔵王の仙人沢をハイキングしていた会社員、Mさん(44)の長男で保育園児、H君(6)が登山道を踏み外して約50メートル下の沢に滑落。助けようとした無職、Kさん(54)も滑落した。2人は県の防災ヘリコプターで病院に運ばれたが死亡が確認された。Hちゃんは外傷性くも膜下出血、Kさんは出血性ショックだった。」(ご本人及びご家族のプライバシーの観点から本名は割愛させていただきます。)

一体なんでこんな事に! その後、各局の報道を見る度に哀しくやり切れない気持ちが募ってきた。
実はこの記事を書くか否か、私自身本当に悩んでしまった。今回の死亡事故におけるネット上での大方の意見は「何でそんな危険な場所に幼い子を連れていったの?」と言う点に集約されていたからである。
これでは主催者側への一方的な責任転化になりかねない。本当の事故原因はどうだったのか?
そこで各社の報道をくまなく当ってみると、憶測ではない意外な事実に気が付いた。

私自身が何故今回の遭難事故に関心を持ったのか? それは昨年まで町内会の役員を引き受けていて、町内会長さんに子供会の登山企画の実施を、幾度と無くお願いされていたからである。
しかし私は子供連れ登山に関しては一切固辞していた。大勢の子供の安全を守る自信がなかったからである。
それに以前、山に連れて行った仲間のひとりが滑落して大怪我された経験を持っていることも大きい。


それでは各社で報道された遭難事故をもう少し深く掘り下げてみたい。

(TBSのニュース画像 → http://video.aol.jp/video-detail/-/777076332 )

●事故に至る経緯。

今回のハイキングはKさんが会長を務める地域子供会の行事で、河原でバーベキューなども計画していた。
Kさんが「かつて自分が訪れ感動した風景を子供たちに見せてあげたい。」との思いから企画した行事でもあった。
彼は地元の農協に勤めた後、菓子店の店長を数年やっていたが、母親の介護のために仕事をやめた孝行息子だったという。「世話好き」と近所でも評判で、小学6年の三男を連れ、子ども会行事に積極的に参加していた。今年4月の役員改選では、進んで会長職を引き受けた。
Kさんについて、地元の老人クラブ会長さん(74)は「昨日ハイキングのためのジュースを公民館で用意していた」という。「家の冷蔵庫に入りきらないので、公民館の冷蔵庫を使った。お礼に周りの草取りをしていたようなまっすぐな人だった」とおっしゃられている様に非常に律儀で責任感が強い方であった。
Kさんはこの行事に奥様とお子さんも連れて参加していた。

この日午前10時10分ごろ、蔵王ライザスキー場にあるレストハウスを出発。当時、現場付近では小雨が降っていた。一行は中学から園児まで子ども17人と、引率の保護者ら大人12人の計29人が参加し、子供たちの後ろに大人がついて一列で歩いていた。H君の母親(39)とお姉ちゃんも参加していた。レストハウスから転落現場までの約400メートル。スキーゲレンデを抜けると仙人橋まで下り坂が続き、仙人橋からは中丸山に向かって急な階段を登った後、外斜気味の足場の悪い登り坂となる。
この時、先行している子供たち10名ほどが吊橋対岸の斜面を登り出していた。大人たちは危険であると感じて、その子たちに吊橋まで戻る様に指示している。
この先行している子供たちの中にH君もいた。H君は外で遊ぶのが好きで、何時も短パンとTシャツ姿。近所の主婦も「家の中からも遊び声が聞こえるくらい元気な子だった」と話している。保育園内ではお兄さん的な存在だったという。


そして楽しいはずの子供会のハイキングが哀しい結末に・・
午前10時半ごろ仙人沢にかかる「仙人橋」といわれるつり橋の北側(対岸)で事故は起きた。この事故現場は約40度のこう配があり、大人でも段差がキツイ、丸太でできた階段である。
参加した女性(40)によると、幅約70センチの登山道を子供達が順番に降りていた時、H君が足を滑らせ谷底に転落。
「誰かが落ちた」と騒ぎになり、引率責任者のKさんが沢に落ちたH君を救助するためやぶの斜面を下りようとして彼も滑落したという。H君が落ちた場所には転落防止用の柵がなかった。 
そしてこの事故の一報は同行していたH君の母親(39)が119番通報した。

2人の救助にあたった消防隊員らによると、2人とも小さな岩が敷き詰められた沢の上に転落していたという。 Kさんは仙人橋から下流に約10メートル、H君はさらに2〜3メートル下流のところで発見された。意識はともになく心肺停止状態だった。
2人はすぐさま県防災ヘリ「もがみ」により山形市の県立中央病院に運ばれたが、H君は同日午後0時55分、外傷性くも膜下出血で死亡が確認され、Kさんも午後1時46分死亡が確認された。


●事故後の状況。

家族は病院から午後5時ごろ帰宅、沈痛な面持ちで家に入った。その後、近所の人やH君の同級生の保護者らが次々と来訪。読経が響き、家は静まりかえっていた。
 H君が通っていた「○○保育園」では13日、園児らにH君が亡くなったことを伝えた。涙ぐむ子もいたという。担任のAさん(43)は「子どもたちもH君と一緒に長い時間を過ごしてきた。私もいろいろ思い出し、胸がいっぱいで辛い」と話した。
ハイキングに児童・生徒が参加していた△△小学校と□□中学校では、担任が子どもたちに変わった様子がないか見守った。△△小では、児童1人が学校を休んだ。保護者から「ショックが大きい」と連絡があったという。両校とも必要があればカウンセラーを用意するという。

Kさんについて、近所の一人暮らしの主婦(85)は「『困ったことがあったら言ってけろ』と声をかけてくれた」と話す。「本当にいい人だった。親より先に逝くなんて」と涙ぐんだ。


●行政側の対応

今回の事故を受け、県は13日、現場の安全対策などの検証を始めた。身近な山で起きた突然の惨事に、地域や関係者らには動揺が広がったままだ。
事故現場の登山道は蔵王国定公園内にあり、県みどり自然課と県村山総合支庁環境課が管理する。県が委託した自然公園管理員がほぼ3日おきに点検していて、事故もこれまで起きていないという。

◎13日は県みどり自然課のS課長補佐ら3人が現場に入り、ぬかるみ状態を見たり、登山道を上り下りしたりして管理状況を確認。付近に警告の看板やさくはないが、S氏は「痛ましい事故だが、登山道は遊歩道と異なり柵をつけるべき道ではない。柵などを過剰に設けると自然が損なわれる。そして安全性については問題はない。山道をすべて道路のように安全にするのは不可能である。事故現場は中級以上が対象の険しい登山道。6歳の園児が先頭に立って登山するような場所ではなかった」と説明している。
そして同課は今後、警告看板の設置などを検討するという。
それに合わせて鳥海国定公園など県内のほかの国立公園や国定公園の登山道についても改めて点検することを決めた。軽装備で入れる割に危険度が高い場所を優先的に調べ、補修などをする予定だ。
県みどり自然課によると、県は蔵王国定公園や6つの県立自然公園などの登山道を管理している。総延長は276キロ以上になるが、アスファルト舗装された道路と違い、高低差の大きい登山道では転倒・転落などの危険個所が膨大な数になるという。担当者は「(完全な再発防止策を)求められれば、登山道自体を閉鎖しないといけない」と話す。

(補足)同課によると、登山道に安全管理基準はない。事故が起きた仙人沢の登山道は蔵王国定公園内で、県は登山経験が中級者以上の利用を想定。自然公園管理員が年間100日ほどパトロールしているが、管理員や入山者から、現場付近の危険性を指摘する声は、これまで県に寄せられなかったという。
調査に当たった同課のS課長補佐は「登山道整備に対する県の予算は減少傾向にあり、登山道の荒廃を懸念していた」と話す。トレッキングブームで中高年の入山者が増えるとともに山の事故も増加。県は2009年度、約1億1200万円を計上し、月山、蔵王、吾妻を中心に登山道補修などを計画している。これまでの対策は中高年を中心に考えており、今回のような子どもが犠牲になる事故は想定外だった。
これから夏休みに入り、夏山シーズンも本格化する。S課長補佐は「早急に、効果的な注意喚起の方法を検討する。(ロープの設置など)ハード面での安全対策を講じることが可能かを含め協議したい」と話していた。


◎県警地域課のH次長は「登山道は何が起こるかわからないので、装備を完全にして、十分注意して入山してほしい」と注意を呼び掛けている。

◎B市教委は14日付で、市内に約90ある子供会に注意を促す通達を、市子供育成連絡協議会を通じて発送することを決めた。活動中は目を離さない▽活動場所を事前に下見・調査する▽野外活動は天候を十分確認する――などの内容という。


●地元関係者のコメント

◎現場に詳しい地元観光施設アドバイザーのFさん(63)は「子どもははしゃいで先を行きたがるもの。狭い一本道で子どもが先頭にいては、大人が一緒でも止められない。危険性を認識して注意できる人がいれば、事故は起きなかったかもしれない」と話している。

◎仙人沢は蔵王ライザワールドスキー場の近くで、トレッキングコースになっているが、地元関係者は「子ども会行事の問い合わせもあるが『小さな子どもには無理』と説明していた」と話した。

◎地元レストランの人は「難易度が高く、小さな子どもを連れていくには、あまりおすすめしないコース」と語る。

(注)以上の記事内容は毎日新聞社、朝日新聞社、山形新聞、河北新報、各社様のネット記事から抜粋・要約させていただきました。


_______________________________________________


楽しい思い出になるはずだったのに…何故こんな痛ましい事故が起きてしまったのか?

●事故現場について

今回お二人が亡くなられた事故現場は、山形県上山市:蔵王坊平高原の北側を流れる仙人沢にかかる「仙人橋」の傍である。5万分の一地形図を見ても、仙人沢は懸崖に囲まれた厳しい沢である事が分かる。
画像


事故があった登山道は、中級者レベルの登山者を想定したコースで、道中には転落防止策が十分にとられていない。
「仙人橋」とある道標(注1)を過ぎると、いきなり急な下り(注2)が始まる。 当時は小雨であったとの証言から判断すると、道はぬかるんでおり、丸太でできた階段も滑りやすかった。道の脇にはロープが張られていたが、ひざ下の位置になるところもあり、注意深くバランスをとって歩かなければ転倒、転落の危険がある。

(注1)道標のところで道は二手に分かれる。右は仙人橋を経て中丸山〜熊野岳へ、左は観音滝方面へのハイキングコースである。但し左手の観音滝方面はがけ崩れのため現在は通行禁止の処置がとられている。

(注2)仙人橋が出来る以前は仙人沢上流にある不動滝が見える堰堤上を渡渉する形で登山道が切られていた。
仙人橋への新道が出来て以来、旧道は一切整備が入らずに荒れた状態になっている。

2、3回曲がりくねった道を約15分ほど行くと、仙人橋に到着。続きの登山道が突然急な階段になるのが、対岸からでも分かる。橋の高さは約50メートル。仙人沢は高所恐怖症の方なら足がすくむほど下を流れている。
画像


渡って左手に事故現場の階段。大人でも一段ずつ進むのがやっとなほどの段差があり、かつ急傾斜だ。片側には手すりに代わるロープがあるが、がけとなっている反対側にはない。
6歳の男の子がこの階段を降りる場合には、一段一段飛び降りる様に下らなければならないだろう。
画像


●今回の死亡事故に関する一番の疑問点

報道には一切触れられていないが、河原でのバーベキューイベントを目的に行った一行が、何故、熊野岳に至る登山道に入ってしまったのか? この点については憶測するしかない。
恐らく今回計画したハイキングコースは、分岐から左折する観音滝の周回コースであったと思う。
しかしそのコースは通行禁止であったため、誰も危険性を把握しないままに、登山初心者クラスでは難しい登山道に足を踏み入れてしまったのであろう。その道は沢床まで降りられる道でないのにも関らず・・・

●何故事故が起きたかを考える

ここまで当記事を読み進んでこられた方(登山愛好家の方々が多いと思いますが)のご意見は、「登山のセオリーを無視した結果の事故。」と言う点に集約されると思う。
事前に下見・調査する事も無く、地理不案内のまま道を降り、おまけに子供達を勝手に先行させた。
それ以前に両岸が懸崖となっている渓谷でバーベキューとは、梅雨時ゆえに落石などの危険もはらむ。
私も最初は同意見であった。しかしいろいろな報道を見るに着け、「一般的な山岳遭難とはちょっと原因が異なるぞ。」と言う事実に気が付いたのである。

☆それは・・・「ハイキング主催者を含めて、参加した大人の中にリーダークラスの登山経験者が一人もいなかった。」と考えざる得ない点である。
せめて登山のリーダー経験者が一人でも参加者の中にいれば、今回の様な痛ましい事故は起きなかったかもしれない。
事前に地元への照会や下見を行っていたであろうし、最初の分岐のところでハイキングの中止を進言できたであろうし、子供達は大人の間に入れてサポートする体制を組めたであろう。それ以前に危険な渓谷内でのバーベキューには反対したと思う。

☆「でも子供会の行事なんだから、登山の経験がなくても危険を予知することは必要なんじゃないの?」と言うご意見も出てくるかもしれない。
ここで問題となるのが「子供会の行事」として彼らがバーベキューを河原で行うつもりだった点である。
バーベキューを行った方なら誰でも判る事だが、27名分の食材と機材は途方も無く重い重量になる。
おそらくこれらの荷物は大人たちが手分けして担いだと思う。私は子供たちが先行した理由はここにある、と見ている。
主催者側は食材の手配や下ごしらえ、その他の機材の調達などで忙しく、肝心の「現場に至る道」への注意が散漫になっていたのであろう。

☆そして観音滝周回ルートが、地元では秀逸なハイキングコースと認知されている点も見逃せない。
一般的にハイキングコースと呼ばれている山道は、小学生以上の子供を対象としている場合が多いが、それ未満の年少の子供を連れたハイカーの場合の事故は稀である。それは危険箇所において親が子供を見守り、サポートしているからと言える。
しかしハイキングコースと言えども舗装道路や公園とは性格が異なる山道である。
今回の事故は参加者全員がハイキングコース=森林公園的な認識しか持たなかったと思わざる得ない。
少なくとも行政に求められる対応としては、注意喚起の看板設置は必要であろう。

以上、思いつくままに纏りがない意見を述べてきたが、結論を言うと、今回の遭難事故の責任をイベント主催者側に求めるのは非常に酷な話と思う。

事前に地元への照会や下見を行っていれば、痛ましい事故は回避されたと思うが一番の原因は参加した全ての大人に、山に対する危機意識が欠如していた事にあると思う。
これは登山を趣味にしている我々には理解しがたいかもしれないが、街に暮らし、自然と触れ合うことが少ない人々にとって、山の危険性を即座に認識するのは難しい。

但し今回の事故を受けて、こうした地域交流の場でもある町内会行事が自粛されるのは好ましい事とは言えない。
考えうる限りの危険要素を勘案した上で実施されるイベントでは、こういった最悪の事故になるケースは稀だと思うからである。


●子供会行事として、ハイキングを安全に催行するために。

子供会行事としてハイキングを企画するために、登山者の立場としての覚書を記したい。
老婆心な事とは思うが、多人数の子供たちを登山に連れていく場合に少しでもお役に立てれば幸いである。

@実施前には地元への照会と、事前の下見を必ず行う。下見の場合は子供の歩幅や目線で。
A出来る事なら、その地域にお住まいのベテラン登山者に、必ずアドバイスを伺う。
Bルート上で危険箇所があった場合、その場所には注意喚起できる人間を配置する。
C一人の引率者がサポートできる人数は、ちょこまか動き廻る子供の場合は5名が限界であろう。
DC項の人員配置が不可能な場合は、全く危険性がないハイキングコースを選ぶ事が肝要。
E濡れた山道は非常に滑り易い。天候が悪いときは中止にする決断も必要。
F勝手に行動する子供に対して叱ることを辞さない。
自分が過去に子供連れで登山した時に体験した注意事項はこの何倍もあるが、以上主だったものを列記した。


●最後に・・・

今回の幼い男の子の滑落事故と、それを助けようとした子供会会長さんの二次遭難は、調べるにつれて哀しさがより込み上げてくるものでした。
たられば・・・の話をしたら切りがない程、登山やハイキングに関しての無知が引き起こした事例と感じます。

この事故からふと思い出したことがありました。
新田次郎氏原作の「聖職の碑」と言う小説です。中央アルプスで実際に起った痛ましい遭難事故を題材にしたものですが、学校登山で登った高山で天候が急変し、引率の校長先生と中学生が次々と死亡した悲惨な遭難でした。
確か鶴田浩二さん主演で映画化されたと記憶しています。

最近の山岳遭難は50歳以上の中高年が56%を占め、その原因の大半が注意不足による転倒と滑落によるものだそうです。その次の原因が道迷いで登山技術の初歩的ミスから来ると思いますが、今回の遭難はそういった自己責任とは言い切れないケースでしょう。参加者の誰もが予期せぬ事故であったからです。

それにしても残されたご家族のご心痛を思うと、お悔やみの言葉も御座いません。
ただただ、亡くなられたお二人のご冥福をお祈り申し上げます。



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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
今朝の地元紙に「がけ危険」の看板が設置されるとの記事が出ておりました。

先日拙ブログで「ここからは危険」という判断材料になるような看板等が設置してあったならと書かせてもらいましたが、遅きに失した感は否めません。
S氏が言う通り確かに「事故現場は中級以上が対象の険しい登山道。6歳の園児が先頭に立って登山するような場所ではなかった」。でもそんなことは一度でもここを歩いた人にしかわかりません。
ハイキングコースから続く今回の事故現場。一般の方にもここから先は危険な登山道だと一目でわかる措置が必要だったのでしょうね。


みいら@山形の山 裏通り
2009/07/17 08:32
みいらさん、こんにちは。
確かに、ハイキングコースと登山道の境界が曖昧になっている分岐の所に、「がけ危険」の看板が設置されていれば、一般の方々でも「そこから先の危険性」を認識できたでしょうね。
しかし行政側として、事前に今回の事故を想定するのは難しかったと思います。
死亡交通事故があった交差点に、新規に信号を設置する対応の様に、事後に対策をとるのは致し方ない一面があります。
今回の事故を受けて、山形県に限らず他県においても、ハイカーがハイキングコースを離れて、危険(?)な登山道に侵入していく可能性のある場所には、看板等の設置が必要になるでしょうね。
SONE
2009/07/17 12:23
蔵王の痛ましい事故から冷めないうちに、トムラウシでの大量遭難はため息の出る出来事です。
報道からは刻々と新たなことが出てきていますが、避難小屋から横風が殴る山道へよくぞ思い切ってでたもんだなぁと不思議でなりませんね。そしてバラバラの行動は何を物語っているのでしょうか。連休も雨になって(/_;)
マロ7
2009/07/18 12:40
マロ7さん、こんにちは。
トムラウシの大量遭難は、山の知識が乏しい事から事故を招いた蔵王の例とは全く次元が異なる、典型的な気象遭難です。学生時代に大雪山系に一人で登山に行った経験がありますが、9月初旬なのに雪に降られました。それ程本州に比べて気温が低い山域なんですね。
遭難理由は単純でリーダー(ガイド)の力量不足と、それを雇用したツアー会社の責任です。
各自がバラバラに行動したこの遭難では「八甲田山死の彷徨」を思い浮かべてしまいました。
今後ツアー登山に参加する方々も、ただ連れていってもらうだけじゃなくて、「自分の身は自分で守る。」と言う意識改革が必要ですね。
それにしても過去に例がない酷い遭難でした。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
SONE
2009/07/18 13:34
仙人沢の事故は本当に痛ましいとかいいようがありません。
子供たちは身軽さゆえ、中(高)年(私など)は危険さはわかっていても
体が思うように動かなかったりして、事故が起こるとしたら起こる確率
が高まるのかなあ、なんて思っています。

私も以前大雪山の緑岳で9月に猛烈な強風にあい、さすが北海道の山の風は
違うぞ、と恐れを感じて山頂を眼の前にして引き返したことがありました。
高いツアー料金を払って遠くの山に出かけるということで参加者側にも
ツアー会社側にも参加満足度をあげるために、なにがなんでも、みたいな
無理がでてきてしまうのかもしれませんね。
ebiyan
2009/07/18 21:05
ebiyanさん今晩は。
ある学説によると人間のバランス能力のピークは20歳だそうです。それから1年歳とる毎に1%ずつバランス能力が失われていきます。幼稚園児の場合、運動会等を見ているとよく転びますよね。その意味で今回遭難された保育園児にはサポートする大人が必要だったと思います。

しかしながらトムラウシの場合、気温8度で、まともに立って歩けない程の暴風雨の時に避難小屋を飛び出した理由は何だったのでしょうか? それは何れ生還された方々の口から語られる時がくるでしょうが、効率&利益中心の山岳ツアー会社の在り方が問われる時期に来ていると感じています。でもツアー会社社長の「ガイドに判断は任せていた」発言は許せませんね。
SONE
2009/07/18 22:20
soneさん、仙人沢の事故は山岳経験者が居なかったのですか?どうりで危ないコースへの立ち入りを指示できなかったわけですね。子供達を楽しませようと一生懸命のつもりだった大人達が哀れでなりません。こんな時は子供の自主性に任せるのは危険極まりないのです。
先日5歳の孫を連れて鳥海山の大平口から登り1時間40分で川原宿の雪渓で昼休憩をして折り返してきました。帰ってからなんでこんなに疲れたのだろうと思うくらい疲労困憊でした。麓の山やハイキングコースとは比べ物になりませんでした。小さい子は軽々登ります。平らな道は先行させ、危ないと思えば一歩一歩着地地点をストックで示して教えました。孫はだまって、必死に、疲れたとも言わずに頑張りました。これが怖いのですね。なにもかも山を経験した大人が判断してやらねばならないのです。一人で二人分の神経を使うのはとっても疲れるのでした。でも楽しかったよと言ってくれたくれた言葉が救いでした。
鯛金
2009/07/19 12:11
鯛金さん、こんにちは。
蔵王の事故は深く考えれば考える程、切なくなってしまいました。
>子供達を楽しませようと一生懸命のつもりだった大人達が哀れでなりません。
本当にそうですね。参加者全員が心に深い傷を負ってしまったと思います。

>先日5歳の孫を連れて鳥海山の大平口から登り・・・帰ってからなんでこんなに疲れたのだろうと思うくらい疲労困憊でした。
これは以前、友人の幼稚園に通う子供を連れて吾妻に登ったときに同じ感想を持ちました。
鯛金さんの様な山のベテランがマンツーマンで幼い子供をサポートすれば事故は防げますが、体力よりも心労で疲れますよね。でも今の子供達にはそういった冒険の場が少ないので、お孫さんにとっては貴重な体験だったと思いますよ。「楽しかったよ」の一言は嬉しいですね。
SONE
2009/07/19 13:21
わたしも皆さんと似たような思い出があります。
夏休みを控えて、子供会の行事の相談で、西蔵王の龍山に登りませんか?という提案が出ました。わたしは即座に反対しました。
小学3年と1年の息子と、その友達一人を連れて登ったことがあったからです。日頃の様子から容易に登れるだろうと連れて行ったのですが、痩せ尾根あたりから、すこしふざけ気味になる子ども達をひっきりなしに怒りながら歩かなければなりませんでした。わたしの頭の中では、ひとりが転落したら助けに行けるだろうけれど、残った子供2人がその間無事でいられるだろうか、という不安で一杯でした。結局、何事もなく下ってきたのですが、わたしは、大失敗だったという後悔が残ったものです。
行事の提案をした方も山歩きをする方でしたので、わたしが子供会の行事としては危険すぎると、反対の旨を述べると、理解してくれて、その案はなくなりました。
夏休みになって、子供たちと出かける時が多くなると思いますが、ぜひ準備万端に、事故のないことを願わずにはいられません。
marchhare
2009/07/29 12:15
marchhareさん初めまして。拙ブログにご訪問&コメント頂き有難うございます。
子供会の行事で龍山を目指すのは危険ですね。姥様上部のヤセ尾根は滑り易いですから...
marchhareさんが反対された理由が良く分かりますよ。
確かに子供を山に連れていくと少しふざけ気味になります。子供達にとっての登山は、大人が考えているのと次元が全く異なる楽しみ方をしている様に感じます。
子供にとって山はフィールドアスレチック的な遊びの場と考えているのではないでしょうか?
夏休みに入って子供達とアウトドアに興じる機会が増えますが、子供の目線で100%安全と感じる場所で遊んで欲しいものです。特に今年は天候が不安定なので、川沿いのバーベキューにおいて増水には万全の注意が必要ですね。
SONE
2009/07/29 13:30

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