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zoom RSS 2010.8.18 吹越烏帽子(青森・下北半島)

<<   作成日時 : 2010/08/23 17:49   >>

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八甲田から下北半島に移動するが、下北半島の入口に当たる吹越烏帽子を今日中に登ってしまおう!
と暑い最中にこの日の二山目の登山を慣行した。

【 8╱18 吹越烏帽子(508m) 青森・下北半島 】
登山口〜鉄塔〜ガレ場〜吹越烏帽子(往復)

斧の形をした下北半島の持ち手に当たる部分に吹越烏帽子はある。
太平洋と陸奥湾に挟まれた丘陵地帯の南端に三角形の優美な山容で立つ山だ。
標高は508mと低山と言うより里山の範疇にも入りそうな山だが、山頂からの絶景が見事と言われている。

国道279号から登山口に向かう車道が良く分からず、看板を通り過ぎてUターンしてしまった。
吹越駅の傍の信号機から東に入り、約6km走行して登山口に辿りつく。
途中からダート道になるが、普通乗用車でも問題なく走行可能。
登山口にはいろいろな看板が立っていて、車5台は駐車できるスペースがある。
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登山口から暫くは杉林の中を登る。
タマゴダケが結構生えていて、その他の夏キノコは高温でほとんど腐れた状態。
登山道脇にツチアケビの実を見つけた。不思議な造形にマスさんもびっくり。。。
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道は緩登・緩登で雑木林の中を登っていく。整備は行き届いていて走れる様な道だ。
鉄塔の傍を抜けて歩いていくと、やがてクロマツが多くなってくる急坂に変わる。
そして日当たりの良いガレ場に着くが、無風でとんでもなく暑い!
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ササとヤマツツジの木が出てきたところで展望が開ける。
珍しいオオナンバンギセルの花が咲いていた。
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午後の日にシルエットになった陸奥湾と下北半島。
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山頂直下で風衝草原に変わる。余程冬場の風が強いのだろうか?
以前牧場であったところが、植生が回復せずに草原のまま残ったという話もある。

カワラナデシコが結構咲いていた。
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オミナエシが群生している。ススキの穂も伸びて、北の山は初秋の装いを始めていた。
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遠目ではヤマハハコに見えるノコギリソウ。他にはクサボタンが蕾の状態であった。
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南側の風景。核燃料サイクル施設や石油備蓄基地。そして立ち並ぶ風力発電の風車の数が凄い。
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陸奥湾の奥には午前中に登った八甲田連峰の姿が霞んで見える。(左上)
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最後はガレ場の急登が待っている山頂。
マスさんが熱中症一歩手前でかなりペースが落ちるが、海を渡る風がそよそよと吹いてくるので、休みながらじわじわ登った。
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やがて野芝に覆われた吹越烏帽子山頂に到着。
大山祇神社の小さな祠にお参りしてから休憩する。360度全方位の展望が得られる素晴らしい山頂だ。
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今回訪れる予定の下北半島最高峰:釜臥山の姿が海の上に浮かぶ。
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北側にも同高度の低山が連なっていて、津軽海峡の対岸には北海道の山々が薄く見えていた。
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陸奥湾に突き出た夏泊半島と津軽半島の遠望。
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登山口では気温30度を超えていたが、山頂を吹き抜けるそよ風が心地よく、少し昼寝をしてしまった。
何でこんな変哲のない山が東北百名山に選定されたのか不思議に思っていたが、登って雄大な景色を眺めて納得。里で菜の花が咲く時期が一番お勧めの季節かもしれない。

そう言えば戸来岳、八甲田大岳、吹越烏帽子と全てが一等三角点の山であった。

下山は早く、夕方にむつ市に入るが、この日は田名部で山車5台が繰り出すお祭りが行われていて、町は渋滞が酷かった。おしまこ流し踊りに参加する祭り衣装の若い男女が町を歩いていてとても面白かった。
近隣にキャンプ場がないため、ビジネスホテルに宿泊。レストランで食事をとって、エアコンが利く部屋に戻ったら爆睡状態であった。

同行したマスさんのブログ記事は → コチラ

動画です。




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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
暑くて死ぬんじゃないかと思ったけど、無事に帰ってこれて良かったよ。
今回で一番きつかった。
マス
2010/08/23 18:12
下北半島もキャンプしながら・回りましたが・
尻屋崎
厳寒に立ちつくす寒立馬・恐山・薬研温泉・仏ヶ浦
そして大間から津軽に・・そして日本海・秋田・・
山に登れない事情があって・キャンプ生活に変えた時期です・・
5年間ね・・
中々いけない山でしたから・いいですね今回のお盆休み
楽しみましたね・・
ク〜
2010/08/23 19:15
マスさん今晩は。
山頂直下の暑さでガクッとペースが落ちたもんね。
夏場の低山の猛暑は侮れないよ。
SONE
2010/08/23 19:39
ク〜さん今晩は。
下北半島はキャンプ場が多いので、ゆっくり観光をしながら周回したら楽しそうですね。
登山が絡むと、どうもガツガツ行動してしまいます。
キャンプ場で会った千葉の女性が、今年の下北は人が少ないと言っていました。
お盆頃までの悪天候が影響したのでしょうか。
今の仙台は厳しい残暑ですが、下北の夜は寒いくらいでしたよ。
SONE
2010/08/23 19:43
トップ画像がまたいいですね。
看板よりお似合いなのでおら方で使いますかね。
ツチアケビは最高の薬用なんだって聞いたことが…。
いよいよ、山旅は核心に入っていきますか。
マロ7
2010/08/23 20:18
こんばんは。
暫く見なかったので遠征してるのかなと思ったのですが青森は意外でした。
看板に並んだお姿はネブタより迫力があります。
次は何処でしょうか。
あね
URL
2010/08/23 21:04
マロ7さん今晩は。
漫画好きなマスさんが言うには、消防士を描いた有名な漫画だとか。
こんな看板みると衝動的に面白写真を撮りたくなるのですよぉ(笑)
ツチアケビはありそうで無い植物ですよね。
翌日の山が別な意味で核心でした。青森の山をなめたらあかんぜよ〜でしたよ。
SONE
2010/08/23 22:28
あねさん今晩は。
お盆期間中まで激務が続いたので、お盆が終わってから漸く休みが取れました。
青森は距離が遠いので、まとまった休みじゃないと行けない山が多かったです。
登山口にこんな看板は珍しいので、並んで真似してみましたよ(苦笑)
翌日はSONE的に渋い山をチョイスしましたが、はっきり言って大変だったです。
SONE
2010/08/23 22:34
宮城県に住んでいると、なかなか登る機会の少ない山かな〜と思いました。
良い山巡りの旅ですね。私もいつかやってみたいです。
ナカシィ
2010/08/26 08:40
一枚目の写真おもしろいです。

そういうことを思いつくのがスゴイ!
ナカシィ
2010/08/26 08:41
ナカシィさん今晩は。
青森は東京に行くのと同じ様な距離ですから、あえて低山に登る価値があるか、と言うと微妙な地域ですね。
でも静かな山が楽しめるし、見たことない景色が見れるので楽しかったです。
下北観光と合わせると充実した旅になりますよ。何時か是非!

あの写真、あんな看板やらを見せられると燃えてしまうんですよ(苦笑)
SONE
2010/08/26 20:53

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