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zoom RSS 映画 『ハンター』

<<   作成日時 : 2012/02/10 16:59   >>

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『プラトーン』のウィレム・デフォー主演映画 『ハンター』 を観てきた。

この映画は絶滅したと言われる野生動物「タスマニアタイガー」を、バイオテクノロジー企業の依頼で追い求める孤高のハンターの運命を、タスマニアの荒涼とした大自然を舞台につづる人間ドラマである。

ベースキャンプ代わりの民家で暮らす自然保護派の母子との交流を通して、孤高の人生を貫いてきた自らの生き方を見つめ直す主人公の葛藤(かっとう)を描いている。
共演には『A.I.』のフランシス・オコナー、『ジュラシック・パーク』シリーズのサム・ニールら実力派がそろう。


画像


観た感想は悲しい結末に尽きる。
バイオ企業の欲徳のみの行動。森林伐採で生計を立てる地元の労働者と自然保護派の対立。
その狭間で犠牲になっていく自然と自然保護派の母子。

この映画では主人公のマーティンは多くを語らない。
最後のタスマニアタイガーを仕留めようと、タスマニアの大自然の中を彷徨うシーンが延々続く。
この自然の描写が圧倒的に凄い。
荒野とか荒涼といった日本では見いだせない自然の姿がスクリーンに映しだされる。

マーティンは、母子と、もはやこの世にない少年の父親とのつながりの中で人間との関わりを見つめなおしていく。
しかし心の安楽を取り戻したかに見えた矢先、思いもかけない展開で物語は進んでいく。
最後のタイガーと真摯に向き合った彼は、自分と同じ様な宿命をタイガーに感じ取ったかもしれない。

決して後味が良い映画とは言えないが、観終わったあとにジワジワと感動が湧きあがってくるタイプの映画。
アウトドア好きな方にはお勧めできる。

映画の予告です。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
オ−ストラリアのタスマニアの島の大自然を
舞台にした映画なんですね・・
サスベンス・環境保護家の家族愛・自然との共生派・森林伐採生業の人達等
そして・絶滅種のタスマニアタイガーとのかかわり・・
冷淡な傭兵が変わっていく心の葛藤とか・・でしようか・
今地球がおかしくなってますから・映画として何かを訴えているんですね・?
ク-
2012/02/11 09:56
クーさんこんにちは。
以前、フジテレビで制作した『タスマニア物語』っていう映画がありましたが、あれは駄作で、今回の物語の方が奥ゆきが深いテーマでした。
開発か、自然保護か、そんな事が切実な問題となっている現代への問題提起をした感じに捉えました。たった一頭のタイガーのために多くの人々が犠牲になっていくのを、主人公はけりを付けたかったのだと思います。
SONE
2012/02/11 10:45
こんにちわ
なかなか興味深いテーマですね。
見たいです。けっこうオイラにも深く重く効く内容なんでしょうな。
タッシーと一緒に見ようかな(笑)
kuma仙人
2012/02/12 08:07
kuma仙人さん今晩は。
重いテーマの作品ですが、大自然の描写は素晴らしかったですよ。
写真では銃を構えていますが、生け捕り用の罠を仕掛けていくシーンが大半でした。
ハンターのkuma仙人さんには是非とも観ていただきたい映画でしたぁ。
SONE
2012/02/12 20:35
初めまして。
今日観てきましたが。
タスマニアタイガーが最期に見せる表情が悲しくて、泣いてしまいました。
主人公は敢えて撃ったんですかね・・・

多くの動物がこうして、絶滅していったのでしょう。
ちょっと暗くなりました。
むーみん
2012/02/22 21:25
むーみんさん初めまして。
映画観てこられましたか。本文でも書いた通り後味は悪い映画でしたね。
主人公が何で撃ったのか考えてみましたが、孤独なタイガーの事を思い、タイガーが存在することで沢山の人が不幸になっているのを止めたかったのだと理解しました。
SONE
2012/02/22 21:43

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