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zoom RSS 2012.3.25 黒鼻山(宮城・船形連峰)

<<   作成日時 : 2012/03/26 22:59   >>

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宮城県西部はあまり芳しくない天気予報にため、午前中はモチベーションが上がらず、家でうだうだしていたが、運動不足になってしまうので近場の泉ヶ岳と峰続きの黒鼻山に出かけた。
山仲間のmorinoさんが黒鼻山の新ルートを登っているので、それを安易にトレースする予定である。

【 3/25 黒鼻山(843m) 宮城・船形連峰 】
泉ヶ岳スキー場駐車場〜クロカンゲレンデ〜ヒザ川渡渉〜杉林直登〜733m独標〜山頂台地〜黒鼻山〜北側の峰〜作業道〜ふるさと緑の道〜ヒザ川の橋〜クロカンゲレンデ〜泉ヶ岳スキー場駐車場

駐車場出発がお昼。下山してくる登山者多数の中、泉ヶ岳少年の家の水神コース入口手前まで車道を歩く。
水路を越えて、いったんクロカンゲレンデに出る。強風が襲ってきた。
ここからは黒鼻山の山頂台地が望める。
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何か忘れたと思ったら地形図を忘れていた。ここからは記憶しているmorinoさんの軌跡が頼りとなる。
先ずクロカンゲレンデを横切っていく。仙台市街地方面の景色が広がる。
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ルートは芳の平〜定義を結ぶふるさと緑の道まで下らねばならないはずだが、良く考えてみると非常に遠回りの感じがして強引にヒザ川を渡渉した。
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ここからトラバースして正規の作業道に抜ける思惑であったが、前日降った湿雪と、本日の気温の上昇で雪は非常に重く沈む状態。カンジキで膝まで潜るので堪らない。
そこで比較的雪が締まった杉林を直登して行くことに決めた。
一般的にはあまり利用されない急斜面の登りだが、雪が結構締まってラッセルは楽だった。

杉林が終わると赤松の植林地にでる。
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この急斜面を登りきると待望の山頂台地に乗り上げた。
大きく頂きを半時計周りで回り込む様にルート採りする。

手前のピークで正規の作業道から登ってきたと思われるスキーのトレースが数人分あった。
芳の平のスノーシェッド手前に数台駐車していた車の方々が登ってきたのであろう。
帰路はこのトレースを逆に辿るつもりだ。

小さな鞍部を経て黒鼻山に到着。
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私が最初にこのピークに立ったのは18年前。その当時はトレースも赤テープも、山名板もない山であったが、最近は隠れた人気の山らしい。
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遅いランチを鞍部まで戻って食べる。
コンビニおにぎりの他に、今回もマスさんお手製の生ドーナツ。
チョコレートとレアチーズの2種類。特にレアチーズは美味しいケーキを食べているのと同じ濃厚な味であった。
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時折雪が舞う天気だったが、多少遠望が利きそうなので、直ぐ北側の小ピークに立ち寄った。
ここは後白髪山と三峰山の隠れ展望台となっている。
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北泉ヶ岳も何時もと全く違うアングルで見られる。
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黒鼻山西尾根の奥に大東岳が顔を出していた。
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定義の奥にある綱取山と大富山。昨年登ったので懐かしく眺められた。
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黒鼻山を北側から見ると、何の変哲もない薮山。
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帰り際にもう一回船形連峰を見る。泉ヶ岳からの展望よりワイルドな感じがする。
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小ピークから東に歩いて往路のトレースに戻る。
その直ぐ下にスキーパーティのトレースがあり、忠実にそれを追った。

黒鼻山山頂台地の南側にカラマツ植林用の作業道があり、それがほぼ山頂台地まで行っているようだ。
スキー向きとは聞いていたが、林間の幅が狭く、雪質が良い時でないと、プルークボーゲンや横滑りでの滑降を強いられる。
九十九折れ部分が結構長く、カンジキやスノーシューでの登下降は標高差も含めてロスが大きい感じがした。

下りは重い湿雪でズブズブ潜り苦労する。何度も潜った足を引き抜いているので、またまた内またの筋肉が痛くなってきた。

立ち入り禁止の看板がある地点まで降りると顕著な林道にでる。
ここでヒザ川渡渉点に戻るか、このままスキーのトレースを辿るか思案…
結局新ルートを完全に知りたいので後者を選ぶ。

ヒザ川の橋を渡り、登りにかかったところから黒鼻山を振り返る。
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林道のカーブにあったカーブミラーで写真を撮る。
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このままスキートレースを追うと芳の平のスノーシェッドまで行ってしまうので、途中からクロカンゲレンデに登り返した。またまた重い雪質のラッセルに苦労する。
これ程遠回りだと、歩きの場合は従来からの関口から入山した方が早く効率が良いであろう。

クロカンゲレンデから黒鼻山を再び仰ぎ見た。
歩行距離7.2km。累積標高差590m。簡単な山なのに結構疲れが残った山であった。
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GPS軌跡です。
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動画です。








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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
軌跡をみると、結構移動していますね。
それにしても船形連峰の眺めがなかなかいいです。
みどぽん
2012/03/27 18:20
船形火山群でもここは古い大地だそうですね。
後白髭から見ると西側にガレ場があるのですが、なぜか気になります。
このお山も段々と知れ渡ってきましたねぇ〜。(^^)
マロ7
2012/03/27 18:58
みどぽんさん今晩は。
ヒザ川の渡渉は簡単なので、迂回しないで渡渉して車に戻るほうが楽でしたね。
この展望地、登る人は多くなったのですが意外に知られていないのですよ。
SONE
2012/03/27 20:08
マロ7さん今晩は。
登る度に思うのですが、山頂台地が広すぎて変化に乏しい山ですね。
北泉ヶ岳の南西側にある岩場、気がついていましたか。
密かにあの岩場に行ってみたいと思っているのですが、なかなか機会がありませんね。
SONE
2012/03/27 20:11
3月末の泉ヶ岳ではないですね。
自宅から毎朝見ていますが、いまだに雪に煙り、スキー場も真っ白です。
雁戸山以降、山から遠ざかっています。
yuji
2012/03/27 21:32
2010年に黒花山に登った時、北側の小ピークに立ち寄り思わぬ展望に嬉しくなりました。山名板はあっても展望地の表示はないですからねえ(笑)
tom
2012/03/27 21:38
おー、行ってきましたね。
時間が遅かったので雪が重くて大変でしたね。
この山の良いところは840m小ピークからの景色と三叉路へ向かう尾根からの景色でしょうか。
作業道コースは急斜面が苦手な人向きですね。(笑)
morino
2012/03/27 21:41
yujiさん今晩は。
今年は三寒四温がはっきりしていないのでザラメにならないですねぇ。
未だに泉ヶ岳スキー場は全面滑れそうですよ。
最近yujiさんの山記事が無くて残念です。お忙しいのでしょうね。
SONE
2012/03/27 22:18
tomさん今晩は。
あの展望地は薮山に思えぬほど素晴らしい展望が得られますよね。
かなり前に登った時には、黒鼻山の山頂の広場から大東岳が見えていたのですよ。
SONE
2012/03/27 22:20
morinoさん今晩は。
早い時間に登ったスキー組は雪が締まった時間帯だったようですが、午後から出撃した我々は湿雪につかまってしまいました。
確かに三差路に向かう途中の尾根も展望が開けますね。
作業道コースは山スキーには使えるコースですが、あの迂回ルートは誰が発見したのでしょうかね(笑)
SONE
2012/03/27 22:24

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