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zoom RSS 2012.7.16 名号峰から熊野岳(宮城・蔵王連峰)

<<   作成日時 : 2012/07/19 20:29   >>

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海の日の連休は日・月だけお休みだったが、日曜日は生憎の雨降り。
月曜日も未明まで雨が降っていたので、近場の蔵王にコマクサを見に行った。

【 7/16 名号峰(1490m)から熊野岳(1841m) 宮城・蔵王連峰 】
賽ノ磧〜濁川〜かもしか温泉跡〜追分〜名号峰〜追分〜自然園〜熊野岳〜刈田岳〜剣ヶ峰〜大黒天

マスさんは以前、笹谷峠から名号峰を経て熊野岳まで日帰り縦走を試みたが、八方平から先行するグループに引っ張られてブドウ沢に間違って降りてしまったらしい。その後は再び登り返して笹谷峠に戻ったが、故に名号峰は未登の山となっていた。
そんな訳で連休の最終日は道路渋滞も加味して、近場の蔵王連峰:名号峰から熊野岳への周回登山を企画した。

賽ノ磧の駐車場で登山準備をしていると沢装備のパーティの方が話しかけてきた。
お顔は存じていなかったがブログをリンクしているトラ山さん、拙ブロクに時たまコメントをいただく加ト幹事長、そしてodamakiさんら4人のメンバーであった。少し四方山話をして分かれる。

マスさんに賽ノ磧の駐車場で待っててもらい、私は大黒天に車をデポして、自転車で賽ノ磧の駐車場に戻る
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週末ごとに天気が悪い日が続いていたが、連休最終日はやっと晴れた
でもかなりな強風が吹いていて花の写真を撮るのは難しい雰囲気。
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ひよどり越えから濁川へ下る。
途中の裸地は五色岳や熊野岳東面の大展望が得られて、何時も写真を撮ってしまう。
特に振子滝が雄大な景色を助長させている。
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濁川に近づいたところでヤマオダマキが群生しているところがあり、未だに綺麗な花が咲いていた。
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アルミ梯子を改造した仮橋で濁川を渡る。
その後、かもしか温泉までの行程は少し薮っぽくなる。

かもしか温泉跡で休憩。ロバの耳を見上げる。熊野岳には未だ雲がかかっている。
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追分への分岐はオオイタドリの林の中に踏み込む感じ・・・
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しばらく急登が続く。
ロバの耳が見える地点で、ロバの耳の山頂付近に3名の登山者が見えた。
強風でかがんで通過しているみたいであった。

ロバの耳から派生する熊野岳東稜の末端部を見る。蔵王随一のアルペン的なルートである。
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左エ門沢を横切る地点から右トラバース気味の登りとなる。
残雪期にはルートを失いやすい地点だ。
展望の利く地点に出るとテガタチドリが咲いていた。
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南蔵王の屏風岳から後烏帽子岳が一望だ。
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十字路になっている追分を右折し、緩く下って行くと峨々温泉への道を右に見送る。
左折して緩登すると名号峰へは直ぐに着く。
蔵王連峰唯一の花崗岩の山頂である。
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南西には熊野岳が大きい。ここからだと標高差350nある。
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名号峰でマスさんお手製の『キャラメルとチョコのニューヨークチーズケーキ』を頂く。
甘さを抑えたほろ苦いキャラメル生地が絶妙のお味でした。
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名号峰から再び追分に戻る。古いツアー看板が未だに残っている。
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ハクサンシャクナゲの花も結構多かった。しかし花は終盤。
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自然園を過ぎると岩が累々とした斜面の登りとなる。
周囲は灌木帯に変わり、北側の展望が一気に開けてきた。
北蔵王の雁戸山や二口山塊の山々が重畳と連なる。
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灌木帯にはマルバシモツケが沢山咲いていた。
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熊野岳直下の台地に乗り上げると砂礫地となり、ここからコマクサロードと表現しても良さそうな程コマクサが咲き乱れている。でも強風で撮影は難しかった。
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予想通り満開のコマクサを見られて満足満足・・・
熊野岳の頂稜に出ると急に登山者が多くなる。でも連休最終日にしては山頂は閑散としていた。
熊野岳山頂の地蔵岳が見えるところで昼食をとる。
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馬ノ背に下る道の脇にオノエランが咲いていた。
先ほどのコマクサロードにも沢山咲いていたが、立ち入り禁止区域内で写真が撮れなかったのだ。
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馬ノ背から御釜を見下ろす。定番の構図ながら、訪れるたびに写真を撮ってしまう。
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刈田岳に近づくと観光客が多くなってくる。
登山の格好が場違いに感じてしまう局面だ。

暑いので刈田レストハウスの立ち寄ってソフトクリームを食べた。
いやはや凄い人波にたじろいでしまう。
記憶にないくらい久々の刈田レストハウスであった(苦笑)

観光客の群れから早く逃げたくて、刈田岳は写真も撮らずに通過。
厭らしい階段道を大黒天まで下る。

ハクサンチドリは花の終盤で痛んだ花が多かったが、途中でまだ綺麗に咲いている株があった。
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おまけで一カ所だけに咲いていたベニバナイチヤクソウ
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大黒天の駐車場に止めてあった車に戻る。
その後は賽ノ磧に置いてあった自転車をピックアップした。
未だトラ山さん達が駐車場にいて、再び四方山話をして別れた。


動画です。




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コメント(14件)

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SONEさんこんばんは.
海の日はお天気がよくて良かったですね〜!
私は土曜日に大黒天から熊野岳まで行ったのですが,あいにくの天気でお釜も全く見えず,コマクサも霧にかすんでいました…
SONEさんの写真で見れなかった風景を楽しませていただきました^^
質問なのですが,SONEさんの花の写真をいつも見事だな〜と拝見させていただいているのですが,カメラはどんなものを使ってるのですか?やはり一眼レフとかなのでしょうか?
よかったら教えてください!
うめ
2012/07/19 21:58
この日はみなさんそろい踏みだったようですね。
名号峰からの雁戸山、あそこまで行けるのか、と見ていますが、昨年8月末に縦走しました。倒木などが障害になっていました。それでも南蔵王とは違った奥深い山のイメージでした。
コマクサは蔵王の象徴だと思っています。
yuji
2012/07/19 22:41
うめさん、おはようございます。
この日に登った方はついていましたね。
土曜日は脊稜山脈には厚い雲がかかっておりましたよね。天気が悪い馬の背は単調だったでしょうね。
ミラーレス一眼で風景を撮影しておりますが、花の写真の8割はソニーのDSC-HX5Vで撮っています。
このカメラは風景写真は駄目駄目なのですが、動画とマクロ機能に優れています。
現在はDSC-HX30Vと言う機種が最新型で、風景写真の出来も良くなったみたいですよ。
SONE
2012/07/20 06:59
こんなに満開のコマクサを見たのは初めてで満足満足です・・・
ロバの耳から名号峰をズームアップしたのですが見えませんでしたよ。
この日は風は半端ではなくてロバちゃんでは早速退散しました。
マロ7
2012/07/20 07:02
yujiさんおはようございます。
皆さんほとんど同じ界隈を歩いておりましたね(笑)
名号峰はいろいろな登山口を想定して歩ける面白いピークですね。
名号峰からの雁戸山は単調で長いコースですが、誰にも会わないので気にいっております。
蔵王のコマクサは地元の登山者として自慢していいほど咲いていますね。
SONE
2012/07/20 07:03
マロ7さんおはようございます。
ちょうど満開のコマクサに遭遇した感じでしたね。
ロバの耳を見たのはかもしか温泉から追分までの中間地点でした。
強風でかなり腰をかがめて歩いている姿が確認できましたよ。
SONE
2012/07/20 07:05
こんにちは。
初めて生SONEさんと生マスさんにお会いすることが出来て感激デス!
といってもお顔は画像でよ〜く知ってましたので、初めてという感じはしませんでしたが。
しかし16日にこれほど皆さん大結集するとは驚きました。
それだけこのエリアは変化に富んだ歩き方が出来るということでしょうか。
エコーライン周辺の俗世界が向こう側に見えるのに、こちら側は別世界というギャップも面白いですね。
またどこぞでお会いしましたらよろしくお願いします。
トラ山
2012/07/20 09:41
SONEさん、先日はどうもでした。
私もご両人のお顔は存じていましたが、逆にこちらのイメージとナマのギャップはいかがだったでしょうか?
やはり風に揺れるコマクサの方が現実味があっていいですよ、女王様はゴム?というかシリコン製のような柔軟性をもっていて意外な強さを感じます。ということで今後も周囲の期待に応えてビデオ編集頑張ってください(爆)、お疲れ様でした。
加ト幹事長
2012/07/20 12:07
こんなに近くにいたとはねー。
ずーとコマクサを堪能できた楽しい山でした。このあたりはいいところですね。
それにしてもマスさんは大変な思いをしたことがあったのですね。
また登り返すとは素晴らしいです。
今度マスさんと会ったらお話聞かせてくださいね。(^^)
morino
2012/07/20 12:57
トラ山さん今晩は。
お声掛け頂いた時には、お顔を存じていなかったので大変失礼いたしました。
流石に皆さん、この時期の蔵王が素晴らしいことをご存じでしたね。
しかし皆それぞれ違うルートからアプローチしているのも面白かったです。
中央蔵王も濁川やかもしか温泉跡周辺は本当に静かな山が楽しめますね。
来年は沢登りを始めたいと思っておりますので、その節はよろしくお願い申し上げます。
SONE
2012/07/20 20:10
加ト幹事長さん今晩は。
加ト幹事長さんはイメージとはかなり違っておりました(笑)
初めてお会いしましたが、コメントを頂いておりましたので、初めてとは思えない親近感がありましたね。
コマクサはあの揺れ方ですから写真は難しかったですね。
今は山形の通って仕事をしておりますので、疲れてしまいブログと動画のアップが遅くなってしまいます。
でも動画を楽しんでいただけて、編集する張り合いがありますね。
SONE
2012/07/20 20:16
morinoさん今晩は。
ロバの耳を登る人影が見えたので、もしかしたらぁ〜? と思っておりましたが、かなり先行して歩かれていましたね。
ロバの耳の登山禁止処置は某山岳会がコマクサ保護のために、行政にごり押ししたと言う噂がありますよ。
それだけコマクサが咲いていると言うことですね。
マスさんは途中で出遭ったグループに引っ張られてブドウ沢に下ってしまったみたいです。
SONE
2012/07/20 20:21
SONEさん、こんばんは。
言い出せなかったのですが実は6月に南屏風手前で動画を撮っているSONEさんにお会いしていました^^;
先日のマロさん同様やっとご挨拶出来ました
マスさんにもお会い出来て嬉しかったです
odamaki
2012/07/20 23:36
odamakiさんコメント有難うございます。
あれっ、思い出しましたぁ。確かシャクナゲの動画を撮っている時でしたよね
意外にお互いに知らないところで出会っていたのかもしれませんね。
マスさんもodamakiさんにお会いできて良かったと言っておりましたよ。
SONE
2012/07/20 23:50

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2012.7.16 名号峰から熊野岳(宮城・蔵王連峰) 東北の山遊び/BIGLOBEウェブリブログ
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