東北の山遊び

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zoom RSS 2013.2.22 萱ヶ崎山から大館山(宮城・仙台市近郊)

<<   作成日時 : 2013/02/25 22:56   >>

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風は強いけど天気が良かったので近場の萱ヶ崎山に登ってきた。
この山、送電線の鉄塔があるが故に展望が良いので毎年必ず登っている山である。

【 2/22 萱ヶ崎山(379m)から中身山(280m)、大館山(309m)そして高田山(239m) 宮城・仙台市近郊 】
茂庭台西端〜梨野〜萱ヶ崎山〜中身山林道〜中身山(往復)〜大館山高田山〜茂庭台西端

登りなれた萱ヶ崎山であるが、南西側に伸びる送電線の巡視路は歩いたことがなかった。
その道をずっと辿れば鹿ノ上山まで縦走できるが、車2台が必要となるために、今まで歩く機会を逸していた。

そこで適当に読図しながら、上手く周回できそうなルートを考えてみたら、送電線の巡視路から離れて大館山に登り、そのまま薮を漕いで高田山との鞍部に出て、鞍部から高田山に登り高田地区に下るルートが見えてきた。

歩きだしは午後から。
茂庭台の一番西側に空き地に車を止めて、最初は車道を梨野地区に向かって歩きだす。
正面に萱ヶ崎山の手前の山が見えている。
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山に至る道をシュートカットすると大きな木が現れた。エドヒガンの桜の大木らしい。
花が咲いたときにはどんなに素晴らしいであろうか?
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杉林から不確かな道を登っていくと、顕著な作業道に入る。
気持良い雑木林を過ぎると、アカマツと杉の植林地になる。
そこを過ぎると馬越石トンネル方面に抜ける山道が合流。ここから萱ヶ崎山山頂は指呼の距離だ。

送電線の切り開きから二口山塊が望める。
一番目立つのは台形の大東岳
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その左手には仙台神室の姿も見える。
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鉄塔の下を潜り、少し北側に三角点がある。
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冷たい風が吹き抜ける山頂で休む気が起きずに、仙台市街地の写真を撮って直ぐに縦走路に入る。
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この日は蔵王連峰に雪雲がかかっていて、南蔵王と中央蔵王の雄姿が拝めなかった。
しかし南西方向に伸びる送電線の果てに青麻山の双耳峰が見えている。
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ところどころ深い雪を踏みしめながら歩いていくと、次の鉄塔に着く。
振り返ると何の見どころもない山容をした萱ヶ崎山がそこにあった。
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ここから次の鉄塔分岐までの道がいい雰囲気だ。
多少のアップダウンはあるが、雑木林の中を歩けるのは気持良い。
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一気に下って、鞍部のところで休憩した。
そこは風が通らずに陽だまりが暖かい。
カップ麺とおにぎりの簡単な食事であるが、山で食べると美味しく感じる。

少し急坂を登ると萱ヶ崎山が一望できる鉄塔に出た。
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中身山林道の対岸に聳える大館山
杉の植林された山なので、ちょっと登る意欲が失せてくる。
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途中でモミの林があり、その部分だけ奥山の雰囲気を感じたが、その後は杉林を下っていく変化に乏しい行程。
中身山林道に出ると、そこを右折。
林道通行禁止の看板があり、車両の通行はできなくなっている。
ここから中身山を目指して西進する。

崖崩れの場所を過ぎると、林道は一気に細くなり、歩いて通れる程度の山道をなった。
地形図を見てあるくと、15分程度で中身山の南側を通過する、
少し先まで行ってみると、右手に作業道が分かれる。錦ヶ丘方面に続いている道らしい。
その作業道に入り、一番高いところに至ると、雷で中央が裂けたようなモミの木が立っていた。
一応自分的に、この場所を中身山山頂とする。
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往路を戻って中身山の山頂と称されるピークに薮を漕いで登るが、樹林に囲まれた冴えない一高点でしかなかった。山頂の少し東側は伐採が入って、赤石山が良く見えていた。
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再び送電線の巡視路まで戻り大館山を目指す。
最初は笹藪が道にかかった急登。
東側に茂庭台団地と太白山が見えている。
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次の鉄塔は展望がないので休まず通過。
杉林に入って少し南下すると、左手に細い作業道が分かれていた。地図を見てここを左折。

そのまま杉林を登って行くと展望皆無の大館山に着いた。
昔は名前通り館跡だったと聞くが、殺伐とした植林地なので全然登った感動がない。
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山頂から東側には道は存在しないと思っていたが、細い作業道が伸びていてそれを辿る。
途中で藤であろうか? 面白い形で絡みあった蔦を見つけた。
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作業道は行きたい方向から離れて、どんどん南東側に下っていく。
どこかで東側にルート修正しなければ、と思っていたら小鞍部でT字路になっていた。
地形図を読むと、右は熊沢林道方面に向かっている。
左は薄い棘薮の道だが、この方向が正解なので迷わず突入する。
すると思惑通りに高田山の鞍部に出た。
道は右折して高田地区に降りているが、薄い薮漕ぎで高田山へ登っていった。

そして最終ピークの高田山に到着。
山頂は杉林の中で展望はないし、このピーク目指して登ってくる道も見いだせない。

どこに下ろうと勝手な山なので、急な北斜面を直降して栗林に出た。
少し登ると茂庭台に至る車道に合流。
振り返ると、小さな丘といった感じの高田山が見えていた。
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車1台で効率よく周回できたルートであったが、大館山と高田山は登る価値があるか? と言われると言葉に窮してしまう。
送電線の巡視路を鹿ノ神山方面に辿ったほうが絶対に楽しいと思った。


GPS軌跡です。

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動画です。




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コメント(8件)

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この前にここを歩いたときに、おまけで中身山より先までバイクで走ってみました。
轍がありモトクロスの方々が走ってるようでした。
大館山と高田山はねらっていましたが、登る価値…^^;ケントウ
蕃山山域はいろんなルートができますねぇ。
やはり、鹿ノ神山方面ですね。(^o^)

マロ7
2013/02/26 19:31
マロ7さん今晩は。
中身山林道にはオフロードバイクの轍が数本ありましたよ。
かなり多くのバイク乗りがこの林道に入っている様子ですね。
大館山&高田山はピークハント以外に登る価値を見いだせなかったです。
今回はなかなか面白い周回と思ったのですが、杉林の中を歩くのは味気ないものですね。
送電線ルートを秋保街道に抜けたほうが余程楽しいと思いますよ。
SONE
2013/02/26 20:05
SONEさん
ご無沙汰しています。
今年はすみかわからお邪魔しました。
やはりこのコースが安心ですね。
なかなか天候が安定しない所ですが楽しめました。

今年は休みが長かったので泉ヶ岳や笹谷峠から神室山方向、雁戸山方向の地図もしっかり入れてましたが残念ながら登る事が出来ませんでした。
次回の楽しみとなりました。

これからもよろしくお願いいたします。
izumi
2013/02/27 09:14
冬は大東岳のオビスがはっきり見えますね。
送電線ルートはその内と思っていましたが、動画を見るといい雰囲気ですね。
そのうち車2台で鹿ノ神山まで行きましょう。
morino
2013/02/27 21:15
izumiさん、ご無沙汰しておりました。
ご主人のお仕事の関係でなかなか山に入れない状況でしたね。
すみかわから刈田のルートは雪上車の轍があるので、安心して樹氷を観察できる良いコースですね。
泉ヶ岳や山形神室などは天気が良ければ素晴らしい展望を味わえます。
機会がございましたら、是非またお出でくださいね。
SONE
2013/02/27 23:01
morinoさん今晩は。
2月はなかなか天候に恵まれずに、里山でも行くのを躊躇してしまう週末でしたね。
送電線ルート、私も完結したいので車2台で秋保街道に抜けたいものです。
SONE
2013/02/27 23:03
soneさんこんばんわ。蕃山・萱ヶ崎山・周辺から送電線巡視路は、冬から春にかけて5〜6回いつております。これからカタクリの花が咲くころが、ベストシ―ズンです。今日(3/12)仙台西部が晴れの予報なので以前から気になつていた、国道48号線小網鳥沢林道入口から三角点名小網取(824.6/三等)へ行ってきました。ル-トは林道入口から小網鳥沢にかかる小さな橋を作並方面に少し下り、尾根に取つきます。山頂までは一本尾根なので迷うことはないです。ただ標高差374メ-トルなのですが、ほぼ直登なので山頂直下300メ-トルはキツイかたです。雪は堅かったのでアイゼンで登れました。頂の眺望は藪山にしては良かったです。今日は快晴なので、面白山や葉山(村山)まで見られました。soneさんが以前登られた網取山・高倉山・大富山・がまじかに見られ、尾根ずたいに行けそうです。
omoshiroyama2008
2013/03/12 22:45
omoshiroyama2008さん今晩は。
蕃山周辺はカタクリが咲く頃がイイですよね。
今日の晴天では最高の雪山だったでしょうね。
私も国道48号線小網鳥沢林道入口から三角点名小網取に登れると踏んでおりました。
あの山は名前を調べると深沢山という名を見つけましたよ。
しかしコンターラインを見るとかなりな急登だったでしょうね。
関山峠の雪もこのところの暖かさでかなり融けてしまった感じがしていました。
展望が良かったですか。私も登ってみたくなりました。何時もとは違ったアングルでの景色が見られたでしょうね。
SONE
2013/03/12 23:00

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2013.2.22 萱ヶ崎山から大館山(宮城・仙台市近郊) 東北の山遊び/BIGLOBEウェブリブログ
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