東北の山遊び

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zoom RSS 2013.3.3 浜井場山から大久保山(宮城・中青葉丘陵)

<<   作成日時 : 2013/03/05 17:28   >>

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マスさんを車で送り迎えする用事があったので、この日は3時間ぐらいしか開いている時間がない。
故に近場で今まで登っていない山を徘徊してみることにした。
場所は県道仙台山寺線の秋保温泉の西側に位置する大久保山である。

【 3/3 浜井場山(251m)から小関山(250m)、大久保山(262m) 宮城・中青葉丘陵 】
七森バス停付近〜浜井場山〜大イヌブナ〜堤〜T字路〜ヤセ尾根〜小関山大久保山〜西沢地区〜七森バス停付近

今回は白沢峠経由で登山口に向かった。
秋保の境野を東進すると正面左手に大久保山(左)と浜井場山が見えてくる。
あまり登高意欲を湧かせない丘陵といった感じの山だ。
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七森バス停前の伊藤商店から左折すると、道の右側に駐車スペースがあった。
先ず東側の浜井場山に登る予定だが、護岸工事が施されて渡ることができない沢があり、駐車地点からは山に取りつく事ができない。
仕方なく県道に出て少し東進し、民家の先の雑木林を登っていった。
取りつきは急斜面で、椿の木が生えている。
振り返ると梢越しに大沢山方面が見えていた。
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南尾根に出ると、ほとんど薮も気にならずに登れ、比較的短時間に浜井場山山頂に着く。
四等三角点があるが、周囲は樹林に囲まれ展望はない。
樹木を透かして太白カントリークラブのゴルフ場が確認できた。
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同じルートを戻っても芸が無いので、北側の尾根を下って、地図上にある堤のところに降りて行く。
下り始めて直ぐに笹薮が濃くなり、極々薄い踏み跡を辿る。

途中で大きなイヌブナに出合った。
標高200m足らずの里山なのに、こんな巨木があってびっくりする。
下部は大人3人が手を回してやっと届くほどの太さがあった。
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小さなピークのところを左折して急坂を下る。
最後はかなりな急斜面になり、木に掴まりながら下った。
地図読み通りに堤の傍に出るが、雪が深くて歩くのに苦労する。
北側の林道まで登ると、後は林道を辿って七森から西沢に抜ける道に出た。

橋を渡って次の山:小関山を目指す。
取りつきは杉林の超急斜面。木につかまらないと登れない。
やがて右手が切れ落ちたヤセ尾根になる。
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少し下って杉の植林地を登る。
登りきったところで踏み跡が消滅。薄い薮を払って小関山の頂稜に出る。
南北に長い頂稜の一番北側が小関山の最高点。
山頂を示す目印もなく、周囲を樹林に囲まれた薮の山頂であった。
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樹林越しに大久保山の山頂方面が見えている。
大久保山に向かうルートは雑木林で気分が良い。
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少しの間、ほぼ平坦な杉林を通過する。
北東尾根を少し下れば展望の良さそうな鉄塔に出るはずだが、天気が芳しくなく展望は期待薄なので寄り道しなかった。
再び雑木林に出る。今回の山行中で一番心が癒される場所であった。
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冬枯れの風景の中で鮮やかな緑色のものを見つけた。
近寄ってみるとウスタビガの繭だった。
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そして大久保山の山頂に到着。四等三角点がある以外は何もない山頂であった。
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少し南側に下って、雪が消えた場所で昼食をとる。
おにぎりを食べた後に、コーヒーを飲みながらマスさんが持たせてくれたケーキ『初日の出』をいただいた。
モチモチした食感のチョコレートケーキで、中に豆とジャムが入っていて美味しかった。
近くの木にエナガの群れが集まってきているのを、ぼーっと眺めていた。
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山頂から東側の西沢地区に下山するつもりであるが、下り始めが難しい。
雪で踏み跡は完全に隠れているし、行きたい方向はかなりな笹薮になっている。
地形図を読んで、最初は薮の薄い北東尾根を下り、本来下りたい東尾根が確認できたところでトラバースする予定で下り始めた。

途中で東尾根が顕著に現れたので、強引に右へトラバースして下り、上手く東尾根に乗れた。
微かな踏み跡が雪の上からも確認出来るが、尾根が広くなったところで踏み跡は消失。
適当に薮を避けて下って行くと、鉈目を見つけて、そこから自然に作業道に上手く合流できた。

なるべく民家の敷地内のでるのは避けたかったが、思惑通りに民家の北側の田んぼのところに下山できた。
里山の薮漕ぎはパズルを解く感覚で、地図読みをするのがとても楽しい。
この場合に持っていてもGPSを見るのはご法度。GPSに頼り過ぎると最初から答えが分かっているゲームと同じになってしまう。

西沢地区から南に車道を歩き車に戻る。
途中で面白い石碑を見つけた。
板嵐峠の他にも、七森から愛子や定義に抜ける街道があったようである。
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やがて大倉山と愛車が見えると、短い山行も終りとなった。
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展望は全く利かない山歩きで、登山の価値は薄い里山であったが、たまに地図を深く読みながら歩く里山も楽しいものだ。
この日は天気予報では晴れであったが、ときおり小雪が舞い散る生憎の天気。
2月からほとんどの週末が天気に恵まれていない。
こんな年も珍しいのでは・・・・・

GPS軌跡です。

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動画です。




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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
小牛田の山の神碑ですね。
秋保地区はいろんな石碑がありますから、交通の要所だった。
里山の薮漕ぎは楽しいのひとことです。。
大久保山と浜井場山は知りませんでした。(^o^)メモメモ
マロ7
2013/03/06 07:43
マロ7さんおはようございます。
西沢地区から峠を越えて愛子に抜ける筋もあったのですね。
何里なんて書かれた石碑を見つけると嬉しくなってしまいます。
今回の山は少し薮っぽいところもありますが、手軽に登れる山でしたよ。
SONE
2013/03/06 08:19
またまた渋いところですね。
左は西沢→板颪峠→白沢→定義
右は湯本→サイカチ沼→愛子
というルートでは?
morino
2013/03/06 22:20
morinoさん今晩は。
雪の上に人が歩いた跡が全然ない山でした。獣道が交錯しています。
石碑の示すところはmorinoさんの推察で概ね正解でしょうね。
しかしグレート仙台と秋保の両ゴルフ場に阻まれて、現在は辿り様がありませんね。
SONE
2013/03/06 23:04

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2013.3.3 浜井場山から大久保山(宮城・中青葉丘陵) 東北の山遊び/BIGLOBEウェブリブログ
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