東北の山遊び

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zoom RSS 2013.9.23 沢渡黒伏(山形・船形連峰)

<<   作成日時 : 2013/09/28 00:08   >>

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東北最大の岩壁を有する黒伏山は対岸にジャングル・ジャングルスキー場があって有名であるが、その北側にある沢渡黒伏が霊山として世の信仰を集めていたのは知られていない。修験道の山と言うと一番険しい道筋から山頂を極めようとするのが習わしであるが、この山の登山道は急峻の一語で、上級者の先達なしに山頂に立つのは難しい。

【 9/23 沢渡黒伏(1235m) 山形・船形連峰】
泥沢林道駐車地点〜林道分岐〜鳥居〜黒伏山神社〜鎖場〜御穴(龍王洞)〜普賢菩薩岩〜足場の悪いトラバース〜山乃神岩〜再び足場の悪いトラバース〜ブナの急峻な登り〜天狗岩の左手〜沢渡黒伏(往復)

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沢渡黒伏は私にとって封印すした山であった。
初めてブログで述べるが、以前5人パーティで晩秋の時期にこの山に登ったことがある。
当時はガイドブックに紹介されていない時代で、登る人は稀。
道はほとんど踏み跡に近い状況であった。

御穴の探検が終わり、その上部の岩場を巻くところの左手が崩れていて、藪を漕ぎながら通過した。
岩のテラスで少し休憩。
その後、手がかりのない斜面を左に下り、外斜した足場の悪いトラバースになる。

そこで事故が起きた!

女性のAさんが足を滑らせて左手の急斜面を転げ落ちていったのである。
直ぐ私はかなりなスピードで後を追ったが、彼女は急なルンゼの底に横たわっていた。

幸いに頭を打たなかったので意識ははっきりしている。
しかし右足の大腿部の二本の骨が折れていた。

ザックにしまってあったストックを添え木にして応急処置をしたが、斜度50度はある登山道まで私一人で背負っていくのは無理。
今はアドレナリンがでていて痛みを感じていないが、その効果が無くなったときには激痛が走るであろう。

一人降りてきた仲間に付き添いを頼んで、動揺している他のパーティの元に戻り、岩のテラスにて携帯電話で救助を要請した。

するとしばらくして泥沢林道を数台の消防車と救急車、そして警察車両がやってきた。
急いで私だけ登山口に降りて事故の詳細を救助責任者と打ち合わせる。
消防隊は救助用の用具は一切持っておらず、結局防災ヘリを要請することになった。

ヘリの担当者と無線で交信し、遭難者がいる地点を詳しく教える。
下からヘリがホバリングしている様子が良く分かり、意外に短時間でAさんは吊り上げられ、役所に待機している救急車に乗せられて救急病院に向かった。

その後、岩場のテラスまで再び戻り、動転している仲間を励まして下山し、Aさんが入院した病院に向かった。
Aさんが再び山に登れるようになるまでかなりな年月が必要となった。


私はAさんが転げ落ちていくシーンしか見ておらず、どうして足を滑らせたのか分からなかったが、後ろを歩くメンバーの話では左足が滑った途端に転がっていったらしい。
もともとAさんはストックに頼るような歩き方をしていたが、この日もストックをしまった方が良いと言うアドバイスを聞き入れなかった。

この事故の一番の原因はリーダーの私にあると今でも思っている。
結局、この山に登る実力がない人を連れていったからである。
それ以来、自分が連れていくから大丈夫とは決して思わなくなった。

常に仲間の歩行バランスや体力など細かに観察して、行きたいと言っても、無理だと思ったら断るように心がけている。
リーダーは自信過剰であってはいけない。
常にほとんど事故を起こさない安全係数の中で行動することが、長く登山を続ける秘訣であると思っている。


その翌週、単独でこの山に登ってみた。
何処で足を滑らしたか確認したかったからである。
よく観察すると、そんなに危険性を感じない場所で滑った跡があった。
悪場を通過して安心した気の緩みからの事故であったと思う。

その後山頂を目指す。
一人なのでピッチが上がり、登山口から50分で山頂に着いてしまった。
それ以来、この山は封印しようと思った。


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泥沢林道は登山口の手前で車の通行ができないようになっていた。
おそらく7月の豪雨の時に林道が雨裂で掘れてしまったのであろう。

今回は安全を期して岩登りの用具を持って登る。
トラバースのところの足場が極端の悪いので、場合によってはロープを張ってマスさんの安全を確保するつもりだ。

藪がかかった林道を歩くと赤い鳥居の前に出る。ここが登山口である。
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鳥居の先に新たにこんな看板が設置されていた。
死亡事故も発生している山なので、その注意喚起のために置かれたものであろう。
因みに東根市山岳会では、この山は今以上の整備をしないらしい。
下手に整備して事故が多発することを懸念していると聞いた。
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道は黒伏山神社までは整備されている。
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神社の左手を進み涸沢を登る。
付近にはオクトリカブトの花が沢山咲いていた。
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涸沢から右岸に出ると斜度がきつくなる。
以前は薄い踏み跡だったが、現在は確かな道になっている。

やがて錆びた鉄鎖が連続する登りになる。
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鎖場を登りきると岩場の基部に着く。
ここに御穴(龍王洞)がある。
ヘッドライトをつけて穴の中に入ってみる。
入口はご覧のとおり非常に狭い。
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穴の中は圧迫感を感じる狭さで、吐く息が白くなるほど冷え込んでいる。
蝙蝠がいると聞いたことがあるが、寒さゆえに姿は見えなかった。
しかし天井は意外に高く、内部は下り傾斜になっていて30mほど奥まで行ける。
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奥に小祠があり龍神様が祀られている。
この奥にも洞窟は伸びているらしいが、宗教的に禁じられているので入ることはない。
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穴の奥から這い出してきて外の光が見えるとほっとした。

御穴から左手に進み、短い鎖場を過ぎると岩場が立ちふさがる。
普賢菩薩岩と呼ばれているらしく、道は岩場の左手を急に下る。
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この岩場に咲き残りのイブキジャコウソウが咲いていた。
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南側が切れ落ちた岩場のテラスで休憩する。
以前の事故の際に携帯電話で救助要請した場所だ。
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岩場を避けたトラバース道は以前より状態が悪くなっていた。
ほとんど足場がなくなり、木に掴まってのトラバース箇所もある。
右手の尾根に登るところは掴まる木もなく、かなり危ない印象であった。

少しの間、尾根筋を歩くが、やがて山乃神岩が正面に現れる。
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ここは右に大きく下って、再び足場の悪いトラバースになる。
しかし新規に足場が付いて、以前より危険度はなくなった。

トラバースが終わると、ブナ林の中の超急斜面の登りになる。
ここも歩きやすくなっていた。
以前は足場がまったく見当たらず、木に掴まって腕力で登った場所であった。
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やがて右手上部に天狗岩が見えてくると山頂は近い。
植生は灌木帯に変わる。
この山は昭和3年に山火事に見舞われ。山頂の灌木帯まで災害を被ったと言われている。
昭和60年代までは山頂一帯は草木帯であったらしく、現在ではかなり灌木の植生が回復したと思われる。

そしてたどり着いた山頂からの景色は絶景の一語である。
尖った山頂なので360度の展望が広がる。

北西側には甑岳。こちらから望むと荒々しい山容に見える。
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朝日連峰や月山は雲がかかって見えなかったが、天童市方面の平野部は一望だ。
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北側は長谷山。その右手奥に薄く翁山が見えている。
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山頂東端に目立つ岩がある。
どうも大国岩と呼ばれる岩らしい。これが黒伏山のご神体であろうか。
遠景の山が尾根続きの白森。ここから縦走できるルートが欲しいものである。
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南側には黒伏山。観音寺黒伏とも呼ばれている。
北側から望むと巨大な岩壁を有する山とは想像もできない。
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大国岩から東側の白水川源流部を見下ろす
谷底まで切れ落ちて背筋が寒くなる光景だ。
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山頂で軽く食事をとって往路を戻る。
ブナの森の急斜面は木に掴まって下り、足場の悪いトラバース箇所は一気に懸垂下降で下り、御穴からは鎖の助けを借りて下って安全地帯に降りた。

ふと周囲を見渡すと、ツリバナの実が沢山なっていた。
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長く封印していた山であるが、危険性を回避する装備を持っていけば安心感がある山に変わった。
この山に登る場合には最低限5m程度のお助けロープは必携であろう。

GPS軌跡です。

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動画です。





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コメント(22件)

内 容 ニックネーム/日時
凄いコースですね。
事故のレポも参考になりました。
無雪期はほぼ単独行なので、間違っても私の技術と経験では行ってはいけないことが分かるレポでもありました。
みどぽん
2013/09/28 19:18
みどぽんさん今晩は。
以前より格段に登りやすくなっていますが、ロープも鎖もない急斜面の登下降は慎重な行動求められます。
しかし腕力と体力を求められる登山道ですが、男性にとってはロープなしてでも歩けると思います。

SONE
2013/09/28 22:07
あぁ〜〜いいなぁ〜〜行きたかったぁ〜〜
こっそり行っちゃだめだよ〜〜
でもまだ装備完全じゃないからしょうがないか・・・
うらやまPです。
それにしても体力有り余っていますね〜〜流石です!!
maronn
2013/09/29 13:03
封印を解かれましたか?^^

私もこの山に初めて登った時から、案内しないことに決めてます。
登山道ではなく修験道ですね。
みいら
2013/09/29 18:56
maronnさん今晩は。
マスさんと二人だから登れた山ですよ。
人数が多いと全ての人を安全に登らせる自信がないです。
体力的には大したことがない山ですが、気が抜けないので精神的に疲れましたよ。
SONE
2013/09/29 19:36
みいらさん今晩は。
流石に面倒を見られるのは2人が限界の山ですね。
下手に登山道整備をしない理由が分かりますね。初心者が登ったら事故の確率が高いと思います。
SONE
2013/09/29 19:39
物凄い高度感のある山ですよね。山腹の洞窟はこんな所に良く・・・という場所ですよね。
かなり前の記憶なのでアヤフヤになりましたが、レポ大変興味深く拝見しましたよ。
くまたか
2013/09/29 20:22
SONEさんの客観的なレポートで良くわかりました。
やはりガイドブックに載せるようなところではありませんね。
東根市山岳会の見識に賛成です。
とは言え、そのうち行ってきます。
morino
2013/09/29 21:38
くまたかさん今晩は。
流石に地元の山なので登ったことがおありですね。
あの洞窟は火山のマグマが冷えた時のガスが抜けた跡らしいですよ。
私は最初の経験が衝撃的だったので、大分昔ですが今でも詳細にルートを覚えていました。
SONE
2013/09/29 22:59
morinoさん今晩は。
以前よりは格段に登りやすくなったと感じましたが、やはり少人数で経験あるリーダーの下に登る山でしょうね。
本来ガイドブックに掲載すべき山ではないと思います。
下りの方が危険なので白森まで藪漕ぎで縦走する方も多いようです。
SONE
2013/09/29 23:03
おはようございます。
以前少しお話を伺ってましたが、たいへんな経験をされていたのですね。
あらためて、気を付けないとと思いました。
気持ちを引き締めて慎重に歩くようにします。
ありがとうございます。
ナカシィ
2013/09/30 03:56
ナカシィさんおはようございます。
この事故まで自信過剰があった点は今でも反省しています。
悪場を抜けたあとの気の緩みが一番禁物ですね。
SONE
2013/09/30 07:47
昨年行った時にはガス山で山頂光景は謎のままでした。
白森までの薮漕ぎもこれまた楽しです。
晴れた時にリベンジしたいです。(^o^)
マロ7
2013/09/30 10:12
マロ7さん今晩は。
展望が素晴らしい山でしたのでガスで何も見えないのは残念でしたね。
今回は白森まで藪漕ぎする時間がありませんでした。
下山の危険性を回避して藪漕ぎ周回される方も多いようですね。
SONE
2013/09/30 19:11
私が企画するイベントの多くが、岩や沢のバリエーションなので、大変参考になります。(一般登山道より難しいが、クライミングレベルではない程度。)

「常に仲間の歩行バランスや体力など細かに観察」←これ大事だと思います。リーダーは先頭を歩くものだと勘違いしている人がいますが、これでは、パーティを把握することはできません。自己責任の原則に基づくならば、先頭はリーダーでなくても、まったく問題ないです

リーダーは、後からついて行って、何もしないで、無事山行を終える。それが自然の楽しみ方であり、それが理想の山行であると考えています。

「リーダーは自信過剰であってはいけない。」←今のところ、私の企画するイベントで大きな事故は起こってはおりませんが、小さなヒヤリハットは何度かあります。そういった経験を反省し、また、今回のような貴重な経験を参考にさせていただき、今後の糧としたいと思います。
NYAA
2013/10/01 03:51
NYAAさん今晩は。
山形県では倉沢コースからの摩耶山、男加無山、そしてこの沢渡黒伏が高難易度の山です。
昔は先頭を歩くのはサブリーダーの務めでしたが、最近のパーティではリーダーが先達せざるを得ない状況ですね。私が先頭を歩くときは常に振り返ってパーティの状況を把握するように努めています。
でもその場合は危険な場所に限られてしまいますね。
小さなヒヤリハットって意外に怖いものですよね。
運が悪いと大きな事故につながりかねないです。仕事の場合は対策マニュアルを作成しますが、いちいち指差し呼称なんて山ではしないので、少なくても危ない動作をパーティの方がしていたら、その場で注意することは必要ですね。
SONE
2013/10/01 19:08
いや〜凄いルートですね。これでは少しでも気を抜いたら落ちてしまいます。
北アルプスの大キレットや剣よりも大変な山であることが分かりました。
私が踏み入るような山ではないです。
先月28,29日に翁山と甑岳に登りましたが両方とも見えているんですね。
厳しい修験だったことが想像できます。
ミニミニ放送局
2013/10/02 11:11
ミニミニ放送局さん今晩は。
事故を懸念して敢えて整備しない山なのですよ。
その意味では上級者向けの山と言えますね。
最近お近くの山にお越しになられたのですね。
まだ紅葉時期には早い山ですが、静かな山旅が味わえたのではないでしょうか。
SONE
2013/10/02 17:32
突然失礼します。
私はここで話題になっている山渓・分県の沢渡黒伏の著者です。
このブログはいつも興味深く読ませていただいてるものですが、この沢渡黒伏のコメントに関してはちょっと気になったので、一筆執らせていただきます。
まず、SONEさんは、「ガイドブックに掲載すべき山でない」と書いておられますが、それはなぜなのか、私には全くわかりません。生態系に係わるとかなら話は別ですが、それ以外で掲載してはいけないエリアって、あるのでしょうか?そして、ガイドブックではダメと書いておきながら、ご自身のブログでは詳細に紹介してます。ブログは個人の記録だからいいのか?・・・これも変な話で、だれでもアクセス可能で、しかも今、その閲覧件数は出版物よりもずっと多いと思われます。
多分、このブログを読んで沢渡黒伏に行きたいと思う人のほうが、分県などよりはるかに多いのではないか?と思えるのです。
山登りは自己責任の世界です。著者は自分の興味深いものを紹介しますが、それをどう生かすかは読者の見識にもかかってきます。読者もそれなりの自己責任があるのです。紹介コースだから誰でも安全、ではありません。入山者自身の保身行動が不可欠です。まして岩場でスリップした、なんていうのは100%登山者自身の責任で、リーダー責任とも全く違います。
もうひとつ言わせてもらえば、沢渡黒伏の難易度(グレード)はそれほど高いとは思えません。、大キレットとか剣よりも大変な山なわけはありません。あくまで部分的な不注意によることが、悪い結果につながったに過ぎません。
あなたもたしか、「宮城県の山」の著者になる人だと思われますが、「自分の責任回避」ではなく、積極的に面白いと思うコースを紹介していただきたいと思います。

それが山の思想・文化に帰するものだと私は考えます。
突然のご無礼お詫びしますが、冷静にご判断ください。
Phoebus
2016/10/27 20:40
phoebusさんコメントありがとうございます。
この時登ってみて、以前事故があった時より登山道の状態はかなり良くなっていると感じました。
上級者なら何ら問題なく歩けると思います。
私がガイドブックに載せるべきではないと言ったのは、分県ガイドに掲載されている山を全て登ろうと考えて、自分の実力を客観視できないままに入山してしまう登山者がいるからです。
私の知り合いも、同じルートを下山するのは危険と感じ、山頂から白森へ藪を漕いで抜けた方が少なからずいます。確かに大キレットや剣の難易度から考えると、この山の難易度は低いと思いますが、全ての人が安全に登れるような整備はほとんどされていませんので、登山技術が未熟な方の安易な入山は命取りになると思っています。
私がブログに掲載する場合、危険な山に関してはその部分をかなり強調して書いていますし、書籍のガイド記事についても、その点は同じスタンスで紹介していくつもりです。
しかし面白いと思ったコースを紹介していくことは、確かに山の思想と文化の発展に繋がっていくと思いますので、今回のご指摘はとても参考になりました。

SONE
2016/10/27 21:28
「全ての人が安全に登れるようなルート」なんて、どこにもありませんよ。たとえ七ツ森でも、ちょっと足を踏み外せば大怪我に結びつく場合もあります。特に最近は登山者の多くが中高年ですから、なんでもないところで事故は充分起こります。そういうところでも著者の責任がどうのと言っていたら、なにも書けませんよ。
読み手は勝手に読んで勝手に解釈するものですが、それは公開されて著者の手から離れてしまったら、どうすることもできません。本来は読み手側もその資質が問題となるのですが、残念ながら自分を客観視できない登山者はいくらでもいます。
ガイドブックは道具と同じで、使いこなすか、持て余すかはその人次第です。

私も以前、あのトラバース部分で同行者がスリップして肝を冷やしたことがありますが、3年ほど前行ったときには大分様相が変わっていました(以前より悪くなってる部分もありました)。
新・分県では性懲りもなくまた紹介するつもりなのですが、「補助ロープくらいは持参すべき」と注意喚起はしようと思ってます。
Phoebus
2016/10/28 13:56
Phoebusさん今晩は。
普通の緩やかな登山道で転倒して手の骨を折ったなどの事例は私もよく聞きます。
同じ登山者が何度も怪我をすると言うことも保険屋さんに伺ったことがありました。
確かに今の登山者の構成は中高年が主体ですので、Phoebusさんのおっしゃる通り、事故があった場合、著者の責任問題まで言及されるのは適いませんね。
前のコメントにも書きましたが、以前私の仲間が怪我した時と比べて、ガイド本に掲載されたことにより、登る人が増えたようで、道は歩きやすくなっていました。
ただしご指摘のように、以前危ないと感じなかった場所が悪くなっていたところも見られます。
新・分県の山の選択や、記述は著者に委ねられてますが、私もその立場に自分が置かれると、このブログ記事を書いた時とは考え方がかなり違ってきております。
でも「補助ロープくらいは持参すべき」と言う注意喚起は必要ですね。その一項だけで上級者の山という認識を読者に与えられると思います。
SONE
2016/10/28 16:52

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2013.9.23 沢渡黒伏(山形・船形連峰) 東北の山遊び/BIGLOBEウェブリブログ
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