東北の山遊び

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zoom RSS 2014.1.4 早馬山と安波山(宮城・北上山地)

<<   作成日時 : 2014/01/06 23:31   >>

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今年の初登山は干支の山がいいと考えていた。
宮城県内にはざっと数えて八つの馬、午、もしくは駒の漢字が付いた山があるが、今回は県内でほとんど登っていない山ばかりが目白押しの気仙沼市にある早馬山を目指した。

【 1/4 早馬山(220m)と安波山(239m) 宮城・北上山地 】
早馬山  漁火パーク〜早馬神社〜早馬山(往復)
安波山  安波公園駐車場〜ひのでのてらす〜安波山(往復)

朝7時前に自宅を出発するつもりであったが、父親が前夜に糞詰まりになってその処置に大変苦労し、結局就寝したのが夜中の2時になってしまった。
翌朝まで具合が悪いときは病院に連れていかねばと危惧していたが、夜間に便が自力で出せたようで一安心した。
そんな訳で自宅を出たのが午前10時過ぎ。
唐桑半島の観光も予定していたが、速攻で山を登って帰るだけになりそうである。

東北道は混雑しそうな感じなので今回は三陸道を使って現地を目指す。
南三陸町、旧本吉町の市街地は津波被害でほとんど荒野と化しており、南三陸鉄道にいたっては各所で寸断されて津波の恐ろしさを今でも実感できた。

安波トンネルを抜けて更に峠を越えると旧唐桑町に入る。

地図を持参していないが、漁火パークを目標にすればそこが早馬山の登山口となる。
漁火パークの公園部分は現在は仮設住宅が立ち並んでいた。

その正面にこれから登る早馬山が見えている。
標高差がさほどないので、ゆっくり登っても20分で山頂に着いてしまいそうだ。
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お昼を過ぎたので漁火ごだいと言う和風レストランで味噌ラーメンを食べた。
結構お客さんが入っているレストランであったが、お味は普通。
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建物の横から北側を望むと五葉山が遠望できた。
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この山には以前はリフトとスライダーがあったけど、現在は営業をしておらず、その設備は老朽化していた。

リフトの上駅から漁火パークを見下ろす。
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登山道は神社の参拝道を兼ねていて、舗装され手すりも完備している。
雪で凍ったところがあったが。手すりのお蔭で難なく上り下りできた。
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右手にTVのアンテナ施設を見て奥に進むと早馬神社に着く。
縁起が書かれた看板があったが、早馬の名称の由来は分からなかった。
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神社から先はやっと登山道ぽくなるけど距離は短い。
直ぐに山頂の展望台が見えてくる。
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唐桑半島部に位置する山なので冬場は吹きさらしで寒い。
しかし展望台からの展望は360度。
三方に海が見えているので気持ち良い。

東西南北の景色を同定できる写真付きの風景版があり、慣れない地域ながら地名が分かって助かった。

南東側には太平洋に突き出た唐桑半島の御崎
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南側は気仙沼湾に浮かぶ大島
亀山は未登なので登山リフトを使わずに登ってみたいものだ。
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南西側には雪雲に山頂部を隠した徳仙丈山
その手前の黒森山と手長山が同定できた。
西側には富士山の山頂を思わせる山容の室根山が少しだけ頭を出している。
北側にはアンテナ施設のある霧立山。ここは山頂まで保守用の車道がありそうな感じ。

そして広田湾の彼方に氷上山が見えている。
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広田半島と椿島が冬の群青の海原の果てに確認できる。
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遠望が利く日には早池峰山や金華山も見えるらしいが、そのお楽しみは次に訪れるときに取っておこう。

冷たい北西風に吹かれて身体が冷えてきたので、展望台で記念写真を撮って往路を戻った。
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下りの途中でフキノトウを見つけた。
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唐桑半島と言えば巨釜・半造(おおがまはんぞう)の観光名所があるが、今回は時間が押しているので立ち寄れなかった。

次の山はハイキング程度で登れる安波山である。
しかしここも地図を持参していなかったので、安波山の登山口に当たる駐車場の位置が分からない。

一か所全く見当違いの場所に車を乗り入れてしまい、方向を変えて鹿折地区からアプローチしてみた。
完全に山勘で走行していくと、狭い車道の分岐に安波山の看板を見つけてほっとする。
この山は地元の方のお散歩コースになっているようで、何人もの方が車道を歩いて下ってきていた。

駐車場の手前の斜面に若いカモシカを見つける。
写真を撮っていても逃げないで堂々としていた。
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登山道入り口(遊歩道入口)には龍の阿吽が並んでいる。
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ひのでのてらすから山頂を見上げる。
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うろこ道を登っていくアンテナ施設のあるとほしのてらす
ここからは以前登った長の森山が一望できた。
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最後に階段を登ると山頂の広場に着く。
ここからは気仙沼市街地と大島の景色が広がっている。
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しかし同時に気仙沼市における津波被害の酷さが実感できる風景でもあった。
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東側には先ほど登った早馬山の山頂部だけが見えていた。
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車に戻ると午後3時半になっていた。
帰路は本吉から西部街道を経て米谷に至り、登米東和ICから三陸道を走行した。
渋滞にも会わずにスムーズに走行でき、午後6時には帰宅できた。

ちょっと心配だった父親の体調の悪さは問題なく、一緒に食事もとれた。
年末年始は家でのんびりして欲しいと思ってデイケアに1週間以上行かせていなかったのが、その時にほとんど寝てばかりいたのが一番の原因のようである。
この冬を病気せずに乗り越せるかどうか、とても心配な状況である。

動画です。





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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
早馬山は昨日のニュースでも放映されてました。
カモシカは近眼だから逃げないと聞きましたが…。
安波山からの眺めがいいですね。
もうフキノトウが出ましたか。(^^)/
マロ7
2014/01/08 10:05
良い眺めですね。
何かとセットでそのうち行きたいものです。
カモシカとも遇えて新年の思い出に残る山行になりましたね。
morino
2014/01/08 12:48
もう初登山とは羨ましい限りです。
こちらは雪が締まらなく山は無理しないで当分松林の散歩するぐらいですよ。
お父様の看護大変ですね、ご苦労様です。頑張ってね。
夫に青汁を飲ませたところスルーっとでるようになったと言って喜んでます。
同じ青汁を飲んでも元々便通がいい私は逆効果でした。
体質は人それぞれですので何とも言えませんがあまり苦労しているのであればお試しください。
山のコメントではなく失礼しました。
鯛金
2014/01/08 15:47
マロ7さん今晩は。
早馬神社の里宮のほうが紹介されていましたよね。
カモシカは車道の直ぐ上にいましたが、全然臆するところがなかったですよ。
安波山から奥の鍋越山まで登山道がある雰囲気でした。
フキノトウはたった一つだけ生えておりました。
SONE
2014/01/08 22:07
morinoさん今晩は。
氷上山とセットで登れば面白そうですよ。
カモシカはウシ科ですが、会えると嬉しくなりますね。
SONE
2014/01/08 22:09
鯛金さん今晩は。
年末に腰を痛めたせいで軽い登山からのスタートとなりました。
御地は今年も積雪が多い年の初めで大変ですよね。
父は急激に衰えている感じです。様子を見ながらでないと外出もし難くなってきました。
父の便秘は寝てばかりいる点と、水分をほとんど摂らない状況から来ているようです。
以前は青汁を飲んでいましたが、最近はおしっこが出るからとお茶や味噌汁もほとんど飲まないのですよ。
今回の年末年始は施設に行かせなかったので、それが災いして逆に体調を崩してしまったようです。
SONE
2014/01/08 22:17

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2014.1.4 早馬山と安波山(宮城・北上山地) 東北の山遊び/BIGLOBEウェブリブログ
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